摂南大学(学長:久保康之)理工学部生命科学科は、包括連携協定を結ぶ交野市の教育委員会との協働事業として今年度第1回目の「交野市中学生理科セミナー」を開催します。

【本件のポイント】

 ● 交野市在住の中学生を対象に、本学教員と理科教諭を目指す学生らによって実施

 ● 身近な題材の実験で発見できる理科の驚き・面白さに気づいてもらう

 ● 大学の実習室で充実した機器を使った実験を実施

 本セミナーは、次世代を担う中学生に理科や科学の楽しさを感じてもらう実験教室として2014年度から開催しています。生命科学科の尾山廣教授と松尾康光教授、瀬溝人生助教が講師を務め、理科教諭を目指す学部生や大学院生らが実験をナビゲートします。

 「低温の世界 ~-196℃では何が起こる?」の実験では、液体窒素を使って、植物の花びらが-196℃ではどうなるのかなど、低温での身の周りの現象を体験します。「ブヨブヨ・ねばねば・ドロドロ ~気持ちいいー?科学実験~」では、いろんな状態の物質に触れながら、身近な“フシギ”を体験します。

 本セミナーは、本学開学50周年記念事業『「挑、楽し。」ロジェクト』(愛称『むむプ』)の「サイエンスキャンプPJ」(同『かがプ』)の一環としても実施します。

 むむプについて詳しくはこちら https://www.setsunan.ac.jp/50th/mumupu/


昨年度の理科セミナーの様子

1. 開催日時:2025年8月8日(金)14:00~16:00

2. 場  所:摂南大学 寝屋川キャンパス1号館8階・生命科学科実習室

        大阪府寝屋川市池田中町17-8

3. テ ー マ :「低温の世界 ~-196℃では何が起こる?~」

        「ブヨブヨ・ねばねば・ドロドロ ~気持ちいいー?科学実験~」

4. 講  師:理工学部生命科学科 教授 尾山廣、教授 松尾康光、助教 瀬溝人生

        生命科学専攻および生命科学科の学生12人

5. 対  象:交野市在住の中学生12人

配信元企業:学校法人常翔学園

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