
子どもが熱を出したとき、咳が止まらない夜、「代わってあげたい」と願ったことはありませんか?
『小さな暮らしと、大きな世界』シリーズ第2巻では、子どもの病気と「薬」にまつわる、ママの静かな気づきを描いたエッセイをお届けします。
薬をめぐる葛藤、「おくすりイヤ~!」の攻防戦、冷たいタオルを交換しながら見つめる寝顔…。
そんな時間の中でふと浮かんだ小さな思いを、やさしく言葉にした1冊です。
✿ おくすりは魔法じゃないけど、希望かもしれない
✿ 「かわってあげたい」けれど、そばにいることが一番のケア
✿ “ふつうの朝”がどれほどまぶしく、ありがたいものか
病気はつらいけれど、その中にこそ見つかる “親子の絆” や “子どもの治ろうとする力”。
読む人の心をふわっとゆるめてくれる、共感いっぱいのエッセイ集です。
目次
はじめに
第1章 熱いおでこと、冷たいタオル
―体調の悪い日、そばにいるというケアの力
第2章 「おくすりイヤ~!」の攻防戦
―薬をめぐる、小さな葛藤とがんばり
第3章 「痛いの、かわってあげたい」と思った日
―代われないからこそ、できることがある
第4章 病気になると、世界が小さくなる
―静かな時間に見つけた、あたたかな世界
第5章 元気って、当たり前じゃなかったんだ
―回復の朝が教えてくれた、ささやかな奇跡
第6章 おくすりは、魔法じゃないけど希望かもしれない
―薬に込められた願いと、人の手のぬくもり
おわりに

Table of Contents
Chapter 1 A Warm Forehead and a Cool
Towel -The quiet power of simply being there on sick days
Chapter 2 “No Medicine!” - The Daily
Battle -Small struggles and big bravery over bitter doses
Chapter 3 The Day I Wished I Could Take the Pain Instead -What we can do precisely because we cannot take their place
Chapter 4 When Illness Makes the World Smaller -Finding warmth and peace in quiet, slowed-down time
Chapter 5 Health Was Never Something to Take for Granted -The quiet miracle revealed by a morning of recovery
Chapter 6 Medicine May Not Be Magic, but It Might Be Hope -The wishes in every dose and the warmth of human hands
書名:小さな暮らしと、大きな世界 Vol.2
『お薬をあげながら、ママがふと考えたこと』
英語版タイトル:"While Giving Medicine, a Mom Reflects"
フォーマット:電子書籍(Kindle)
ジャンル:子育てエッセイ/子どもの健康/ママの気持ち
URL: 日本語版 https://x.gd/Kurashivol2
著者プロフィール;
元日本航空CA, 保育士、幼児教育研究家 40年以上の子どもの英語教育と幼児教育の経験から『グローバル社会に生きる子どものためのー6歳までに身に付けさせたいーしつけと習慣』
『お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』『モンテッソーリ教育で伸びる子を育てる』
『0歳から8歳までの子ども英語』の4冊の本を出版。
電子書籍では、子育て中の「がんばるママ」を応援する『3コマ育児ストーリー がんばるママへ愛と癒しのメッセージ』シリーズ日本語版、英語版を5巻、『AIと話した7つのこと』シリーズ5巻、『神さまっているの? 私のひとりよがりな神様論』日本語版、英語版、『子どもの未来に不安を感じたら―AI社会に生きる子どもに必要な創造力、共感力、レジリエンスを育む幼児期のかかわり方』日本語版・英語版を出版しています。どれも子ども達やそのご家族に役立ち、読んでホッとできるような著書です。
この作品は、日々の暮らしの中に潜む大きな問題を取り上げる『小さな暮らしと、大きな世界』シリーズの第2巻です。
配信元企業:株式会社リリパット

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