【メイン】OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦

<OPBFS.フェザー級王者>波田大和(帝拳)28歳 19戦17勝(16KO)2敗

<同級5位>神足茂利(MT)28歳 11戦8勝(5KO)2敗1分

 第35回DYNAMIC GLOVE on U-NEXTのメインイベントはOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者・波田大和(帝拳)のV2戦。今年4月の初防衛戦では同級3位(当時)の渡邉卓也相手に豪快なKO勝利。KO率8割越えの強打に加え、「様子を見たりフェイントをかけたりといった駆け引き」に磨きをかけ、進化した姿を示した。今回2度目の防衛戦を前に、波田の視線は「その先」を見据えている。同じ帝拳ジムからは高見享介や松本流星ら仲間たちが次々と世界挑戦のチャンスを手にする中、「何も思わないかと言われたら、思わないわけがない」と闘志を静かに燃やしている。「ただ自分でやりたいと言っても周りを感じさせないとダメ。『この子も世界にいける』と思わせる勝ち方をしたい。」WBA8位、WBC11位と世界ランクにも名を連ねる波田、防衛はもちろんのこと、勝ち方にもこだわって世界への道を切り開けるか。

 対するは同級5位、今回が初のタイトル挑戦となる神足茂利(MT)。子供のころから「チャンピオンになる」という目標を胸に刻み、高校時代には全国3位、名門・日本大学ボクシング部では今や帝拳ジムの主力である坪井智也、村田昴、松本流星らと日々汗を流した。2019年にプロデビューしてからじわじわとランキングを上げ、ついに掴んだタイトルマッチの舞台。これまで井上尚弥のスパーリングパートナーを2度務め、今回の試合に向けては同じジムの中谷潤人と実戦練習を積み重ねた。ボクシング界で今最も熱い2人と拳を交えることで世界レベルを肌で感じると共に、実践力に磨きをかけてきた。中谷潤人も「すごく上手い」と認めるジャブを軸に、中間距離での攻防を得意とする神足。得意の距離とフットワークで波田の強打を抑えつつ、「刀のように鋭い」右ストレートを打ち込む。それが神足が描く青写真だ。

【セミ】128P契約ウェイト10回戦

<OPBFフェザー王者>中野幹人(帝拳)30歳13戦13勝(12KO)

ジン・アグアン(フィリピン)31歳9戦7勝(5KO)2敗

 5月、ボクシングの聖地ラスベガスにて、日本の若きサウスポーが“世界”に衝撃を与えた。OPBF東洋太平洋フェザー級王者・中野幹士。アメリカ初陣でこれまで無敗かつダウン経験のないペドロ・マルケス・メディナを相手に実に5度のダウンを奪う圧巻のKO劇を披露。観衆を沸かせ、本場の空気をその拳で制した。その中野がセミファイナル後楽園ホールに帰ってくる。世界中が注目したあの試合からわずか3ヶ月。今度は日本のファンの前で、“世界挑戦”を現実に引き寄せる一戦に挑む。WBC6位、WBO8位、IBF8位、WBA11位と主要4団体全てで世界ランク入り、否が応でも世界への期待が高まる上に、ジムメイトが続々世界挑戦。「ジムの雰囲気に乗り遅れないように世界に行ってもいいと思われる試合をしたい。」5月ラスベガスの同興行セミファイナルでWBO王者エスピノサの防衛戦を観戦し世界との距離も見えてきた。「生物的に強い。もっと体つくりをしないと通用しない。」本場のファンを沸かせたボクシング後楽園でも披露し、世界への道を切り開けるか。第4試合では日本ライト級挑戦者決定戦が組まれ、同級4位の浦川大将(帝拳)と同級5位の齊藤陽二(角海老宝石)が相まみえる。3度目の挑戦者決定戦となる浦川、今回のテーマは「無心」。自分の長所にこだわりすぎて柔軟な戦い方ができなかった前回の敗戦を糧に、脚を使うなど新たなスタイルを叩き込み、考えなくても練習したことが「無心」で出せる状態を目指す。対する齊藤は距離を潰して強烈なフックを叩き込むインファイター。齊藤が自分の距離に持ち込み王座挑戦権を得るのか、浦川が新たなスタイルで「3度目の正直」を果たすかー選手の思いが交錯する夏の陣が幕を開ける。

【日程】

2025年8月2日(土)後楽園ホール

配信開始17:45

開演予定17:50

https://video.unext.jp/livedetail/LIV0000009693

※配信時間は変更となる場合があります。

※ライブ配信後は見逃し配信を予定

【出演者】

解説:セレス小林 山中慎介

【対戦カード】

■第1試合<スーパーバンタム4回戦>

宮里駿太(オキナワ)vs.小林蓮(RK蒲田)

■第2試合<ライトフライ級4回戦>※東日本新人王

為我井慧惟(DANGAN越谷)vs.加藤准也(三谷大和)

■第3試合<ライト級6回戦>

久保寺啓太(帝拳※デビュー戦)vs.ヤン・スンウー(韓国)

■第4試合<日本ライト級挑戦者決定戦8回戦>

浦川大将(帝拳)vs.齊藤陽二(角海老宝石)

■第5試合<128P契約10回戦>

中野幹士(帝拳)vs.ジン・アグアン(フィリピン

■第6試合<OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>

波田大和(帝拳)vs.神足茂利(MT)

DYNAMIC GLOVEとは

1954年に始まり、テレビレギュラー放送は40年以上、興行回数は622回もの歴史を誇る伝説的ボクシング番組「ダイナミックグローブ」。

大場政夫、浜田剛史、辰吉丈一郎、西岡利晃山中慎介など、世界チャンピオンとなった名選手たちの試合を数多く中継してきました。

そんな「ダイナミックグローブ」がU-NEXT独占のライブ配信として2023年よりスタート!

東洋太平洋タイトルマッチ、アジアパシフィックタイトルマッチや日本タイトルマッチを軸に、聖地・後楽園ホールからの臨場感あふれる中継とともに、音響やビジョン、照明などの演出面も刷新。

セレス小林、山中慎介長谷川穂積など豪華解説陣を迎え、毎月第1土曜日をベースにライブ配信を行っています。配信はすべて見放題なので、無料トライアル期間中の方も追加料金なしでご視聴いただけます。

“世界を目指すスター候補”を見いだす場として幕を開けましたが、いまでは実際に世界王座を手にした選手や、次期世界挑戦を期待される選手も続々と登場。

さらに「ダイナミックグローブ」の次なるステージとして、世界タイトルマッチを中心に展開する「U-NEXT BOXING」シリーズもスタートし、国内外のボクシングファン必見の熱戦がますます広がっています。

また、U-NEXTでは「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の過去試合や世界プロボクシングTREASURE BOXING PROMOTIONのライブ配信も定期的に実施。

ぜひあわせてお楽しみください。

DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」HP / SNS

公式HP:https://dynamicglove.com

公式X:https://whosnext_boxing

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/dynamicgloveboxing/

U-NEXTとは
U-NEXTは見放題作品数No.1※の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメなど36万本以上が楽しめるほか、音楽ライブや舞台に加え、サッカー、ゴルフ、格闘技など世界最高峰のスポーツをリアルタイムで観戦いただけます。さらに、114万冊以上のマンガや書籍も配信し、1つのアプリで「ビデオ」「ブック」「スポーツ」「ライブ」をシームレスに楽しめる、ジャンルを超えたエンタメ体験をお届けしています。2023年7月にParaviとサービス統合したことにより、TBS、テレビ東京のドラマ、バラエティも大量にラインナップし、さらに魅力的なサービスをお届けします。
株式会社U-NEXTは、株式会社U-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社です。
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U-NEXT SQUARE:https://square.unext.jp

※GEM Partners調べ/2025年5月時点 国内の主要な定額制動画配信サービスにおける洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメを調査。別途、有料作品あり。

配信元企業:株式会社DANGAN

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