
株式会社Speria(本社:東京都港区、代表取締役:仲田 真、以下「Speria」)は、対面サービス現場の会話音声をAIが自動分析し、スタッフ評価・顧客対応品質向上をサポートする 「AIコーチ」 を正式リリースしました。すでに ホテル・歯科クリニック・美容クリニック・飲食店 など複数業態で運用が開始され、現場マネジメントの効率化とサービスレベル向上に対して高い評価を獲得しています。
AIコーチ 5つの特長
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スタッフ評価を自動化 - 会話音声を瞬時に分析し、ポジティブ表現・改善ポイントをスコアリング。
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カスタマーハラスメント/NGワード検知 - 不適切発言をリアルタイムで捕捉し、マネージャーへアラート。
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業種別カスタム設定 - 評価基準・NGワード・KPI を自由に追加し、多様な現場で運用可能。
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現場把握と教育を同時に実現 - ブラックボックス化しがちな現場状況をデータで可視化し、スタッフはAIと共にスキルアップ。
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AIカルテと同じオペレーション - デバイス、UI、運用フローは AIカルテと共通。導入済み施設はトレーニング不要で併用可能。
Speria AIコーチ ー 人財ダッシュボード

Speria AIコーチ ー スタッフ向けモジュール
実際の導入事例とコメント
1) 大手ブライダル複合施設(営業部門)
「クロージングの難易度が高い商談文言をチームで事例化」
AIコーチで営業トークを分析し、成功率の高いフレーズをライブラリ化。AIカルテによる引継ぎと併用することで、経験値をチーム全体に共有できています。
2) 歯科クリニック/美容クリニック
「再来院率向上のための“お声がけ”を可視化」
AIコーチは、患者の理解を促す説明やポジティブな声掛けをスコア化。スタッフが日々の会話を振り返り、再来院につながるコミュニケーションを習慣化しています。
3) 飲食店(複数店舗)
「売上につながるセールストークを抽出・共有」
AIからの指摘ならスタッフも前向きに受け止めやすい。ポジティブ接客事例を横展開し、チーム全体の接客レベルと売上が上向いています。
サービス現場の“ブラックボックス”を開く
従来:現場マネージャーは店頭・診療室・商談現場に常駐できず、問題発生は事後報告。
AIコーチ:(1) リアルタイムで会話を解析し、カスハラ検知→即アラート。トラブルを初動で把握し、早期対応が可能。(2) さらに、スタッフは自らの会話ログを確認し、自己学習×フィードバックを循環。(3) マネージャーはダッシュボードで成長曲線を可視化し、データドリブンの教育が実現します。
今後の展開
2025年8月:各スタッフ向けAIコーチング機能
2025年9月:マルチ店舗横断比較レポート機能
2025年11月:多言語対応(英語・韓国語)+感情解析スコアリング
会社概要
株式会社Speria
代表取締役 仲田 真
所在地 東京都港区芝3-29-6
事業内容 AIカルテ開発・販売、CRMソリューション提供
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Speria(広報担当): inquiry@speria.jp
配信元企業:株式会社Speria

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