一般財団法人沖縄美ら島財団 は2023年度から、首里城火災(2019年)で被災した美術工芸品の修理の現状や技術を次世代へ伝えるプログラム「沖縄未来コンサバターズ」に取り組んでいます。本年も8月4~6日に開催します。首都圏と沖縄の高校生16人に琉球漆器の修理の現場を知ってもらい、伝統技術の継承につなげる2泊3日のプログラムです。若い世代が伝統文化を継承する大切さを理解し、自らの体験として伝えるきっかけづくりを目指します。

 ※コンサバターとは、文化財を守り、後世に伝えていく仕事に携わる人のことです。




下記プログラムにて取材場所を設けます。

1.首里城歴史学習、復興エリアの見学、琉球漆器

修復の現状に関する学習

日 時:8月4日(月)午後1時30分~4時頃 

場 所:首里城公園(那覇市首里金城町1丁目2番地)

※首里杜館地下1階ガイダンスホール集合 

※例年、正殿工事エリア内を見学していましたが、今年は工事進捗の都合

上、エリア内には立ち入らず一般ルートからの見学となります。

2.琉球漆器修理に関する講話

日 時:8月5日(火)午前9時20分~11時20分

場 所:(一財)沖縄美ら島財団那覇事務所(那覇市首里桃原町1丁目13番地)

講 師:文化財修復師・土井菜々子氏

※天候などにより延期・変更することもあります。

ご取材の際は、事前にご連絡のうえ、当日は首里城公園管理センターにて受付をお願いいたします。

◆お問い合わせ先 首里城公園管理センター 広報企画展示係 白仁・大城

TEL:098-886-2279(電話受付 9:00-18:00)

◆取材場所を設けております1.2.以外の本プログラムに関する取材希望に関しては、

読売新聞西部本社事業部 古川(080-2559-5146までお問い合わせください。

配信元企業:一般財団法人 沖縄美ら島財団

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