
77市町村(19市、23町、35村)で構成されている長野県。自然に恵まれておりトレッキングやウィンタースポーツといったアクティビティがさかんなことや、都心部からも新幹線でアクセスしやすい地域があることなどが魅力です。これから長野県への移住を検討している人も少なくないのではないでしょうか。
そこでねとらぼでは、2025年6月17日から「本当に住みやすいと思う市町村は?」というアンケートを実施しています。
本記事では7月2日時点の投票結果を紹介します。果たして、長野県在住の人が「本当に住みやすい」と思ったのはどの市町村だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
第2位:松川町
第2位に選ばれたのは、「松川町」でした。長野県の南部に位置し、伊那谷のほぼ中央にある自治体です。天竜川が町の中央を通っており、南アルプスの登山口にアクセスしやすいエリアになっています。
100年を超える果樹栽培の歴史を誇り、「くだものの里」として知られる松川町。さくらんぼやブルーベリー、桃、りんご、ぶどうなど、さまざまな果物が実ります。くだもの狩りやジャム作りなどの体験を楽しめるのも魅力です。
第1位:松本市
第1位に輝いたのは、「松本市」でした。長野県のほぼ中央に位置し、北アルプスや上高地、美ヶ原などの自然に囲まれている自治体です。平安時代には信濃国府が置かれ、江戸時代には松本藩の城下町として栄えてきました。国宝「松本城」は、黒と白のコントラストが美しく、アルプスの山々に映える景観を楽しめるスポットです。
そんな松本市は、交通網や商業施設、教育機関などが充実しており、暮らしやすい環境が整備されています。

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