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 2025年の土用の丑の日は、なんと2回やって来た。「2回も鰻を食べる口実ができてラッキー!」と思った人もいたんじゃないだろうか。

 だがこんなニュースを事前に知っていたら、鰻丼や鰻重やひつまぶしや白焼きや…などへの食欲が多少は減退したかもしれない。

 中国に住む男性が、ひどい腹痛を起こして病院に担ぎ込まれた。彼のお腹の中では、なんと生きたウナギが泳ぎ回っていたのだそうだ。

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ひどい腹痛に苦しむ男性のお腹で、なんとウナギが泳いでいた

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 土用の丑の日を控えた2025年7月上旬、中国・湖南省に住む33歳の男性が激しい腹痛を訴えて、湖南省医学大学付属第一病院の救急外来を訪れた。

 彼は顔面蒼白で滝のような汗を流し、腹部はまるで板のように硬くなっていたため、腹膜炎を疑った医師は緊急のCT検査を行った。

 その結果、腸を突き破って腹腔内に異物が入り込んでいることが確認された。医師団は迷わず緊急の腹腔鏡手術を決断。

 だが手術中、医師たちが見たのは、目を疑うような光景だった。男性の腹腔内では、長さ30cmほどの生きたウナギが、文字通り「泳いで」いたのである。

 ウナギは腸壁を完全に貫通しており、放置していると感染症を引き起こし、最悪の場合命にかかわる恐れがあった。

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 医師たちは慎重に鉗子でウナギを摘出し、結腸の穿孔部を縫合した上で生理食塩水で洗浄し、感染リスクを極力抑える処置を講じた。

image credit: Huaihua Daily / Odditycentral[https://www.odditycentral.com/news/doctors-find-live-eel-swimming-in-mans-abdominal-cavity.html]

実はよくある?ウナギをお腹に入れる民間療法

 お腹にウナギが!なんて、前代未聞のレアケース…だと思いたくなるが、実はこの広い世界の中では、ときおり発生しているらしい。

 2021年の夏には中国・江蘇省の男性が、2024年夏にはベトナムのハノイ市に住む男性が、それぞれ自分の肛門にウナギを突っ込んで開腹手術を受けたという。

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 その他2017年、2020年にも中国で同様の事件が報告されているが、どうやら中国を中心に、ウナギは便秘を解消するための「民間療法」として、行われることがあるんだそうだ。

 今回の男性もその目的で、自らウナギを体内に入れたのかもしれないし、それとはまた別の、あまり聞きたくない理由があったのかもしれない。

 この事件を知ったネット民たちからは、「いったいどうやって入ったんだ?」と素朴に疑問に思う声や、「みんなわかっているくせに」といった声が寄せられているという。

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 ご存じの通り、ウナギはぬるぬるした粘液で覆われており、池や河川など、泥や落ち葉などが堆積している場所を好んで暮らしている。

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 そして「ウナギの寝床」などという言葉があるように、狭くて細い隙間に潜り込んで隠れる習性がある。

 医師たちはそんなウナギの習性から、人間の肛門から体内に潜り込み、腸壁を突破する可能性は十分にあるとしているが、今回の詳細な経緯については口を閉ざしているそうだ。

 手術後、男性は回復し、無事退院しているという。なお、摘出されたウナギについては、その後の詳細は報告されていない。

References: Doctors Find Live Eel Swimming in Man’s Abdominal Cavity[https://www.odditycentral.com/news/doctors-find-live-eel-swimming-in-mans-abdominal-cavity.html]

本記事は、海外の情報をもとに、日本の読者向けにわかりやすく再構成し、独自の視点で編集したものです。

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