富山県観光連盟と、富山市、高岡市、黒部市など県内14市町では、秋の行楽シーズンに向けて、体験型観光プログラム「大人の遊び、33の富山旅。」ハンドブックと巡る、2015秋「33富山旅」を、11月30日(月)まで、県内14市町、および東京都内(台東区・墨田区)で実施している。

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「33富山旅。」は、「大人の知的好奇心を満たす」をコンセプトに、「高低差 4000mの世界」「神秘の海富山湾」「屹立する宗教文化」「魅惑のアーツ＆クラフツ」「時代を超える建築」「古今の富山グルメ」の6つのテーマで構成する33の体験型観光プログラム。各プログラムを紹介するハンドブックを片手に、旅をしながらその土地の魅力を体験していくものだ。

オープンしたばかりの隈研吾建築の美術館と国内外のガラス作品を愉しむ「富山市ガラス美術館」誌上建築ガイド（富山市）。来年1月公開の映画「人生の約束」の題材となった、「新湊曳山まつり」の歴史・文化を学ぶ「放生津 八幡宮と新湊曳山まつり」(射水市)。もの作りのまち「高岡」で、クラフトの作り手から話しを聞く「高岡クラフトの作り手と出会う(高岡市)」など、大人の好奇心を刺激するプログラムが並ぶ。

また県内の他、東京都内・台東区と墨田区との連携により、「浅草文化観光センター」と東京スカイツリータウン「すみだまち処」でもプログラムを実施、富山県の新たな魅力を広くアピールしていく。

そして「33富山旅。」を体験して応募すると、抽選で33名に富山ガラスや富山の美味しい地酒など、「富山のイイモノ」が当たるプレゼントキャンペーンも実施。

「33富山旅。」のハンドブックは、いきいき富山館(有楽町)、都営地下鉄線の10駅や、浅草文化観光センター、東京スカイツリータウン「すみだまち処」など首都圏、関西、東海、北陸などで配布している。【東京ウォーカー】

隈研吾建築を愉しみ尽くす2つの館内散策