

アラスカの沖合で細長く長く伸びるナゾのヘドロ状の浮遊物が発見。原油流出事故の可能性もあるとして、沿岸警備隊が調査を実施したが、石油生成物ではなく、自然の有機物であることだけが判明したそうなんだ。
現在このナゾの物体の正体を巡って議論が巻き起こっているとのこと。
【アラスカの沿岸に巨大な生物起源の浮遊物が出現、正体は不明】[https://web.archive.org/web/20090724161824/http://www.technobahn.com:80/news/200907211928]
ナゾの物体が発見されたのはロシアとアラスカを結ぶベーリング海峡の北に広がるチュクチ海。今週に入ってからチュクチ海を航行中の船舶からナゾの物体が浮いているとの通報が警備隊に寄せられたことから、警備隊では、状況的に判断して原油流出事故の可能性があるとして直ぐに艦船や航空機を派遣してこのナゾの物体の調査を開始。
その結果、ヘドロ状の浮遊物は細長く15マイルにも渡って伸びていること。採取されたヘドロ状物質の分析調査の結果、石油生成物のものではないことが判明。原油流出による環境汚染の可能性はなくなったとして調査の打ち切りを決定したとしている。
調査を行った沿岸警備隊では生物起源(biological)のものであることだけは確かだと述べているが、一体、これほど大量のヘドロ状の物質がなぜ、突然、チュクチ海に出現したのかについてはまったく不明で、沿岸警備隊、地元関係者ともに首をかしげているのだそうだ。
これはアレかな?ヤツかな?ヤツがとうとう・・・
(ヤツって誰だろう?)




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