KADOKAWAは、虚淵玄氏の伝奇小説を原作とするコミカライズ版『Fate/Zero』について、全14巻を「70%オフ」で買える電子書籍セールを開催している。

期間は9月25日まで。大型フェア「秋カド2025 前半」の一環として、ブックウォーカーやAmazonなど各種の電子書籍ストアで開催中だ。

(画像は「Fate/Zero (1)」真じろう [角川コミックス・エース] – KADOKAWAより)

Fate/Zero』は、TYPE-MOONによる伝奇活劇ビジュアルノベルFate/stay night』から“10年前”に起きた出来事を描く前日譚である。

作中では1994年の地方都市「冬木市」を舞台に、7人の魔術師と英霊らによる戦い「第四次聖杯戦争」の一部始終群像劇の形式で描かれる。

(画像は「Fate/Zero (14)」真じろう [角川コミックス・エース] – KADOKAWAより)

真じろう氏が手掛けるコミックス版では、「第四次聖杯戦争」から3年後の後日譚を収録している。

また、アニメ版で省略された描写もある程度補完しつつ丁寧に描かれているため、すでにアニメや原作小説で見届けた人も異なる視点から物語を楽しめるようだ。

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