

カナダ、ハミルトン在住のアーティスト、マーク・ベランさんがロイヤルオンタリオ博物館の職員と一緒に『Tentacles and Beaks of Cephalopods(頭足類の触手と顎板)[http://markbelan.tumblr.com/image/134882819429]』というイラストを作成した。
2015年12月に完成した作品は、頭足類の触手と顎板(がくばん)の解剖学的な違いを餌との関連で説明した素晴らしいものだ。ベランさんのサイト[https://web.archive.org/web/20170701230245/http://www.markbelan.com:80/market]で購入することもできる。
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触手は主に無脊椎動物の、頭から伸びる柔らかい突出部分をさす。顎板(がくばん)とはカラストンビとも言い、タコやイカの1対の顎(あご)のことだ。それぞれ「上顎板」と「下顎板」と呼ばれる。外から見える部分は黒色であるが、奥へ行くにしたがって色が薄くなる。
translated hiroching / edited by parumo



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