iphoneのアプリ、「Instagram[http://itunes.apple.com/us/app/instagram/id389801252?mt=8]」を使って、被災した日本の人々に続々と写真やイラスト付メッセージが寄せられているそうだ。寄せられたメッセージカードからは、「自分の代わりに日本人が自然災害と戦ってくれている。がんばって!」との励ましや、不幸にも災害にあった人々への追悼の意が込められていて、弱気になっている心に一筋の明かりをともしてくれているみたいなんだ。

ソース:
prayforjapan】世界から届いた日本への祈り – NAVER まとめ[https://web.archive.org/web/20110528121124/http://matome.naver.jp:80/odai/2129985372846288901]

 twitter のアカウントを持っているおともだち、世界のおともだちからの励ましのメッセージはこのハッシュタグから見ることができるよ

 #prayforjapan[http://twitter.com/#!/search?q=%23prayforjapan]

 ちなみに紹介しているのは「善意」のメッセージのみで、そりゃまあいろんなタイプがあっての人間だから、どこの国からでも、「悪意」のコメントやメッセージも探せば見つけることは可能だけど、あえて今、それをする必要はないと思うんだ。

 逆に人の「悪意」こそが気持ちを奮い立たせてくれるというタイプの人もいるだろうけども、「負のパワー」が良い結果を生み出すとは思えないし、ガンジーじゃないけど「目には目を」ということをやっていたら世界は盲目になってしまう。

 というか世の中で一番戦わなきゃならないのは、他の国の人たちではなく、自分自身であり、自分自身の心の中に潜む「魔物」。自分がされてうれしいことは、人にしてあげてもきっとうれしいし、その逆もしかり。

 言葉(文字)は武器のようなもので、体は傷つかないけど、心に深い傷をつけることが簡単にできてしまうんだ。人の気持ちを傷つけた代償は必ず自分に帰ってくる。言葉で戦いあうにはかなりのエネルギーを消耗するし、結局「恨み」しか残らない。

 ならば何度言ってもコストやエネルギーのいらない「ありがとう」や「がんばって」という言葉を使った方が、地球環境にもやさしいはずなんだ。

 ということで、悪いが、個人ブログの管理人権限をフル活用させてもらって、被災者でこれからまだまだ戦わなければならない人々が見たら悲しむであろうと思うコメントとそれ一連に関してのレスは消させてもらうよ。

 プチ被災したパルモにとっても、まだまだ戦うエネルギーが必要だしね。「偽善」って言う言葉を使う人もたくさんいるようだけど、人間ってもともと「偽善」と「偽悪」からできているものだよ。悪と善は表裏一体だから「悪」だって実は「偽悪」で、本当は「いいやつ」だったりもするわけで、ほら、こんがらがってきて、そんなことどうでもよくなってくるだろ。

関連動画:
祈りのメッセージスライドショー

台湾の人々から送られた「手のひらの祈り」

台湾の人々が手のひらに『日本の平安を祈ります(祈祷日本平安)』と書いて、祈りのメッセージを伝える輪が広がっていったそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=eKduLvFwGGw[https://www.youtube.com/watch?v=eKduLvFwGGw]

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