

生けるタチコマロボットのごとく、どっしりした大きさで、機能美とモフモフさを兼ね備えているオオツチグモ科の蜘蛛、タランチュラ。猛毒を持つ蜘蛛のイメージが定着しているが、実際にはそれほどの毒ではない為、血清などは存在しない。ただし、その極細のモフっとした毛を敵に向かって放出することがある為、裸眼で見つめあうのはやめた方がいいわけなのだが。
ということで、節足動物であるタランチュラは脱皮しながら成長する。そんなタランチュラの脱皮の瞬間が早回しで編集されている映像が話題となっていた。
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ソース:This time-lapse video of a tarantula molting will give you spontaneous arachnophobia[https://web.archive.org/web/20121224060836/http://io9.com/5942753/this-time+lapse-video-of-a-tarantula-molting-will-give-you-spontaneous-arachnophobia]
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まるで自分の分身を作り出しているかのよう。クローン完成って感じだね。ちなみにタランチュラは脱皮前、絶食をし、その後巣をつくり巣ごもりをし仰向けになって脱皮を迎える。成体の場合、脱皮にはまる一日を要し、じっとその時を待つのだそうだ。
こちらはタランチュラの抜け殻、脱皮した皮だが、本当にクローンみたいだね。
What’s left over after a Tarantula sheds its skin[http://joannecasey.blogspot.jp/2009/01/whats-left-over-after-tarantula-sheds.html]




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