

ベトナムのメコン川に生息してい、体長2センチほどのPhallostethus cuulongのオスは、生殖器や肛門を、堂々と喉の下につけている“男根魚”として有名だ。
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ソース:Well, this fish has genitals coming out of its throat[https://web.archive.org/web/20120814112948/http://io9.com:80/5923878/well-this-fish-has-genitals-coming-out-of-its-throat]
原文翻訳:konohazuku[http://konohazuku99.cocolog-nifty.com/blog/]
繁殖期になると、この小さな魚は、メスの頭の下を泳ぎ、のこぎりや竿のような形の生殖器を操って、メスの顔の下から受精させる。

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オスがもっている喉の下のユニークで複雑な交尾器官、いわゆる男根は、顎の両側に非対称についていて、メスにつかまって体内の卵を受精させる。熱烈な求愛行動をするために、この男根は右にも左にも自在に動かせるし、さらにおもしろいのは、輪を描くように肛門を振り回して、排泄行為まで行うという。

生き残りをかけての進化形態のひとつなのだろうが、頭に生殖器や排せつ機能が搭載されていることが優位なのならば、もしかしたら将来的に人間も!?って考えると夢がひろがりんぐだな。



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