お出かけの際の朝食や、仕事の合間の昼食などに重宝するベーカリーチェーン店。自宅や仕事場の近く、出勤途中の駅などに、お気に入りのお店がある人も多いのではないでしょうか。

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 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「毎日でも食べたいと思うベーカリーチェーン店はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。多くの主婦から支持を集めたのは、どのお店だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:木村屋總本店

 第2位は「木村屋總本店」で、得票率は9.6%でした。1869年創業と、長い歴史を持つ「木村屋總本店」。1875年には、明治天皇に桜の花びらの塩漬けをうめた酒種桜あんぱんを献上したことでも知られています。

 2025年10月時点では、東京都内を中心に、神奈川県埼玉県千葉県などにも直営店を展開し、百貨店や商業施設などでパンを購入可能。また、スーパーやコンビニなどでも、あんぱんやむしケーキといった同店ならではの商品を購入できます。

第1位:アンデルセン

 第1位は「アンデルセン」で、得票率は10.3%でした。1967年に開店した「広島アンデルセン」を旗艦店として、全国に直営ベーカリーを展開する「アンデルセン」。デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」を意味する「ヒュッゲ」を届けるベーカリーとして発展してきました。

 そんなアンデルセンでは、食の安全にこだわった農場「アンデルセンファーム」で育てたりんごを使った発酵種で作った「ファーマーズブレッド」シリーズなどを展開。また、同店独自の社内資格を持った「ブレッドマスター」と呼ばれるパンの専門家が全国に約40人配置されており、好みやその日の気分などに合わせてパン選びを手伝ってくれます。

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