タスマニアタイガー[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F](フクロオオカミ)は、、1936年に絶滅と言われているオーストラリアのタスマニア島に生息していた、哺乳類フクロネコ目の大型肉食獣。

 大航海時代が訪れ、ヨーロッパから入植者が住み着くようになると、彼らのヒツジなどの家畜を襲うタスマニアタイガーを目の敵にし、。1888年から1909年までは懸賞金がかけられ、2184頭ものタスマニアタイガーが虐殺されたという。1930年に一旦絶滅したと思われたが、1933年野生個体が再度捕獲され、1936年に死亡し完全に絶滅となったわけなのだが、その後現在にいたるまで、タスマニアタイガーを目撃したという情報が後を絶たず、ついには2009年、タスマニアタイガーではないかという映像が撮影されたという。これがその映像なんだ。

Video: Could This Be A Thylacine? [https://web.archive.org/web/20120114184616/http://naturalplane.blogspot.com/2010/11/video-could-this-be-thylacine.html]

 現在、タスマニア大学の研究チームなどによる生存調査も実施されているが、今後も更なる追跡調査が進められるという。

タスマニアタイガー

画像・動画、SNSが見られない場合はこちら