バチカンは、イタリアローマ市内にある世界最小の主権国家。2008年11月14日に、現ローマ法王・ベネディクト16世が、「神はアダムとイブと共に、地球外生命体を創造された。」と声明を発表。この声明は、カトリック教会とバチカン市国が地球外生命体の実在を認めた公式文書として記録され、宇宙人の存在を認める国家としても有名なところなんだ。

 そして今年の6月6日午前4時頃(現地時間)、バチカンの上空にUFOが出現。この映像はローマ国内で大々的に報じられたんだ。

Phantoms and Monsters: Paranormal, UFOs, Cryptids and Unexplained Phenomena[https://web.archive.org/web/20100617155836/http://naturalplane.blogspot.com:80/2010/06/us-ambassador-security-guards-capture.html]

 UFOを最初に発見したのは、アメリカ大使館の警備員3名で、サン・ピエトロ大聖堂の上空90メートル付近を飛んでいたそうだ。3つのUFOは三角形のデルタフォーメーションで発光しながら高速で移動していたという。特殊訓練を受けている警備員たちは動体視力にも優れているそうで、これらの物体は、飛行機飛行船、流星などではないと断言しているそうだ。

 バチカンでは、2005年4月2日の夕刻、ローマ教皇ヨハネパウロ2世が亡くなった後、バチカン上空にUFOが出現したとしてその写真が公開されて話題となった。ローマ法王庁は、相当古い段階から、宇宙人に関する情報を知っていたのではないかとも言われているんだ。

 今回の目撃情報も、プロの警備員たちが目撃したということで、更に信憑性を増し、大真面目にニュース報道されたそうで、国家レベルで宇宙人の存在を信じているバチカン今後に期待したいところなんだ。現ローマ法王自体がもうアレっていう噂もあるわけだしね。

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