
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、ヒライユキオさんの漫画「ポコとわたしの車旅」。
作者であるヒライさんが第1話を9月1日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、5,300件を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではヒライさんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
■車に乗り込んできたのは、モフモフのタヌキ??
駆け出しの漫画家・佐倉いつきは、取材のため車を走らせていた。すると道路脇にタヌキのような動物が立ってヒッチハイクをしているのを見つける…。
本作を投稿したX(旧Twitter)には「名作の予感がする」「メチャクチャ可愛い」「ほのぼのしててすごい好き」「面白いやんけ…」などのコメントが寄せられている。
■「ポコとおねえさんの掛け合いを楽しんでもらえると嬉しい」作者・ヒライユキオさんに漫画へのこだわりをインタビュー
――「ポコとわたしの車旅」を創作したきっかけや理由があればお教えください。
以前から車中泊やキャンプ旅を軽い趣味としていたのですが、せっかくなのでこの経験を活かした作品を描きたいと思うようになりました。ロケハンとしてたくさんの場所を回るようになり、出不精が少し解消された気がします。
――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
タヌキ(ムジナ)の可愛さを。あとは、ポコとおねえさんの掛け合いを楽しんでもらえると嬉しいです。
――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
ポコが車に乗り込んでから出発までの流れが気に入ってます。證誠寺の綺麗な庭園もなんとか再現できるよう、頑張って描きました。
――これまで多くのキャラクターデザインやイラストのお仕事をされていますが、キャラクターを創作するうえでこだわっていることがあればお教えください。
シルエットで見分けがつくように。キャラクターの性質がわかるパーツを加える。ということを心がけています(いるつもり)。
――今後の展望や目標をお教えください。
細く長く続けられればいいなと思います。この先新キャラも予定していますが、たまに旅に同行する仲間も出したいですね。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
読んでいただき、また感想をくださる皆様、本当にありがとうございます!イラスト仕事の合間にロケハンと作画をしているため更新は遅くなると思いますが、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。よろしくおねがいします!



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