

アメリカのテキサス州、アントニオにある踏み切りでは、1940年代に、列車とスクールバスが衝突し、スクールバスに乗っていた子どもたち全員と運転手が死亡するという痛ましい事故があったそうなんだ。
それ以降この踏み切りには、数々の怪奇現象が現れるという噂が現在まで語り継がれており、その真相を調べるために、この2人のカップルは、車でこの踏切を横断することにしたんだそうだ。
Video: San Antonio’s ‘Ghost Tracks’ [https://web.archive.org/web/20100103200627/http://naturalplane.blogspot.com/2009/06/video-san-antonios-ghost-tracks.html]
まず最初に現れた怪奇現象は、イグニッションを切ってあった状態なのに車が走り出したこと。トランクに振りまいておいたベビーパウダーに、子どものような指紋が残されていたこと。この地域に語り継がれる都市伝説では、子供たちの霊が車を後部から押し、踏み切りに運んでいくという。まさにそんな状況に陥ったのだそうだ。
そして踏み切りを横断する際に聞こえてきた、「watch it! watch out!」(危ない、危ない)という声。そして最後にカメラが映し出したものは、紛れもないなにかの姿だったのだという。



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