
豊かな産業と文化に恵まれ、中部地方の中心として発展してきた愛知県。教育環境や学習施設の充実度、キャンパスライフの魅力などから、子どもを進学させたい私立大学も点在しています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の60代以上を対象に「子どもを進学させたい愛知県の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の60代以上から支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。
なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。
第2位:愛知大学
愛知大学は、1946年に創立された私立大学。「世界文化と平和への貢献」「国際的教養と視野をもった人材の育成」「地域社会への貢献」を建学の理念に、広く国際的視野をもって人類社会の発展に貢献しうる人材の育成を目的としています。
愛知大学では高度な学問の基礎となる教養と語学力を身につけるため、全ての学生が履修できる幅広い「共通教養科目」を設置。また、2025年4月からは改良したカリキュラムを開始しており、授業科目が刷新されたほか、データサイエンスやアントレプレナーシップなどの分野についても強化しています。就職・キャリア支援も手厚く、2024年度卒業生の就職率は97.8%と高いことに加え、名古屋キャンパスでは「社会情報学部」(仮称)の設置が予定されているところも魅力です。
第1位:南山大学
第1位に輝いたのは、得票率16.9%の「南山大学」でした。
南山大学は、1946年に創立された「南山外国語専門学校」を前身とし、1949年に設置された私立大学。「キリスト教世界観に基づく学校教育を行う」を建学の理念、「Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)」を教育モットーに掲げています。
南山大学では、世界38の国・地域にある131大学と交換協定を締結。交換留学はもちろんのこと、「南山・ディズニープログラム」など、留学プログラムも充実しています。また、きめ細やかな就職・キャリア支援が行われていて、2024年度卒業生の就職率は96.84%と就職に強いところも支持を集めたのではないでしょうか。



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