専門的な知識と資格を武器に、幅広い分野で活躍する士業。将来の安定性や社会的な信頼から、憧れを持たれる職業も少なくありません。

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 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「なりたい士業」というテーマでアンケートを実施しました。

 女性から支持を集めたのは、どの士業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:弁護士

 第2位に選ばれたのは、得票率18.1%の「弁護士」でした。弁護士は、憲法や法令の知識を駆使して基本的人権を擁護し、社会正義の実現を使命とする職業です。

 裁判での弁護人をはじめ、個人的なトラブルや企業法務まで、あらゆる分野の問題に対応しています。法律事務所で働くほかにも、自治体や企業での勤務や、独立して開業するなど、さまざまな働き方ができる点も魅力です。専門知識を駆使してトラブルを解決し、依頼者の味方になる職業であるため、やりがいも感じられるでしょう。

第1位:税理士

 第1位に輝いたのは、得票率18.7%の「税理士」でした。税理士は、公平な税負担により、住みやすい豊かな暮らしを守ることを社会的使命とする職業です。企業や個人に対して納税のアドバイスや申告書の作成を行うほか、会計業務のサポートや経営・相続のコンサルティングなども行っています。

 「税務書類の作成」「税務代理」「税務相談」の3つは税理士の独占業務となっているため、景気に左右されず、安定したニーズが見込めるのも特徴です。一般企業や金融機関、会計事務所で勤務するのはもちろん、独立開業もしやすいため、自分にあった働き方が選べるでしょう。

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