
ドジャースは現地時間10月13日、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズに向けたロースター26人を発表。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「ブルペン投手を強化するため、ベン・カスパリアスをナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)のロースターに加えた。同時に、ダルトン・ラッシングを外した」と説明した。
26歳のベン・カスペリアスはポストシーズンでは初の登録で、今季は46試合に登板して7勝5敗、防御率4.64の成績だった。
また、24歳の若手有望株、ダルトン・ラッシングが外れたことで「外野手のジャスティン・ディーンとユーティリティプレーヤーのキム・ヘソンをロースターに残すことも可能にしたが、彼らは純粋に控えとしての役割だ。ディーンはポストシーズンでドジャースの守備固めとして6試合にベンチから出場しているが、打席には立っていない」と伝えた。
また、投手ではリリーフで不安視されている37歳のブレーク・トライネンは登録され、野手では今回もマイケル・コンフォートが出場登録から外れた。今季1年1700万ドル(約25億円)で加入した32歳はポストシーズンすべてロースター外。このまま出番なしで、ドジャースを去る可能性もある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]




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