群れでハーレムを作ることで知られている北極生まれのセイウチたち。その群れが一堂に介してお昼寝タイム。まるでウォーターベッドのようなふかふかのその体にダイブしたい気持ちになっちゃうわけだけど、オスの牙がところどころ突き出ているので。ダイブするには注意が必要かもしれないね。

ソース:Afternoon Snack – The Daily What[https://web.archive.org/web/20120815112601/http://thedailywh.at:80/2012/06/05/afternoon-snack-208/?]

 セイウチの体長は270-360 cm、体重500-1,200 kgと大型。皮膚には体毛が無いものの、厚い脂肪で覆われ寒冷地での生活に適応している。口の周りには堅い髭が密集する。この髭は海底で獲物を探す際に役立つ。雌雄共に上顎の犬歯(牙)が発達し、オスは100cmにも達する。この牙はオス同士の闘争に用いる、外敵に対する武器、海底で獲物を掘り起こす、陸に上がる際に支えにする等の用途がある。またこの牙は生涯を通じて伸び続ける。

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