夜中に一人で見てたら背筋がひんやりとしてきそうなクラッシックなフィルムは、不気味にリアリティーを帯びた猫とネズミがピアノとタイコを演奏し、それにあわせておじさんが無表情で歌うというもの。デビットリンチがYOUTUBEで大ヒットしたキーボードキャットをプロデュースしたみたいな感覚。

ソース:Lights Out – The Daily What[https://web.archive.org/web/20120221223257/http://thedailywh.at:80/2012/01/04/lights-out-242/]

 ちなみにこのフィルムは、1955年から1960年に放送されたアメリカの子ども向け番組「Andy’s Gang」のワンシーンだそうで、この番組の人気キャラクターはカエルのフロッギーさんなんだけどフロッギーさんもちょっと怖い。

フロッギー・ザ・グレムリン

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