

米ミネソタ動物園で生まれたプレーリードッグの子どもたち。まだまだこれからたくさんのことをお母さんから学んでいく最中なんだけど、世の中にあるもの全てがものめずらしくって、いろいろ失敗を繰り返しながらもすくすくと元気に育つといいね。
関連記事:プレーリードッグ、愛の抱擁&キッス
プレーリードッグは北米原産で、北米の草原地帯(プレーリー)に穴を掘って巣穴をつくり、群れで生活する齧歯類リス科の動物。体長30-40cmほどで、毛色はおおむね淡い茶色。草食で、アルファルファ、イネ科の植物を好む。



雄1匹に対し、雌数匹という一夫多妻制で、コテリーと呼ばれる家族を形成する。なわばり意識が強く、他のコテリーの雄が進入してきた場合、互いにお尻の臭腺から臭いを出し威嚇し合う。
なわばり争いでは敵対する雄を生き埋めにすることもある。稀に、埋められた穴の反対側から生還する個体もいる。また、口と口でキスをしたり、抱き合ったりすることで挨拶を交す。







人参を囲んで食べるプレーリードッグ(海の中道海浜公園)



コメント