

歌ウマ8歳女の子の登場に、審査員もMCの芸人らも騒然となった。
“しなこ”らを手掛けるあぃりDXがプロデューサーを務めるキッズグループオーディション番組『Amazing Kids Audition #2』が10月16日に放送された。応募資格は5〜10歳(応募時点)で、合格者はあぃりDXも出演する『Harajuku Festival vol.1 ~子ども心を救え~』最終公演 in 国立代々木競技場(2026年1月3日開催)でのデビューライブが決定している。
1540人の応募の中から、書類・動画による1次審査を通過したのは64人。2次審査は、対面による質疑応答と課題曲(歌&ダンス)の披露で、20人が通過した。
今回の放送では、制限時間30秒で自己アピールをカメラの前で披露する3次審査の様子が公開された。あぃりDXは「インフルエンサーアーティストを育てたい。SNSでバズれるかは私のプロデュースでは重要なので、カメラの前に立ってどんなことが思いっきりできるのか」と、子どもたちに期待するポイントをあげる。
個性的な自己アピールが続く中、注目のパフォーマンスを見せた1人が8歳のえみりちゃん。「えみりです、8歳です。得意なことは、歌を歌うことと、絵を描くことです」という自己紹介の後、Adoの『新時代』をアカペラで、抑揚をつけながら力強い歌声を披露した。一方で、歌い終えた後は「ふるえた」と子どもらしい一面ものぞかせた。

質疑応答パートでは、「声ステキだね。声優さんとかやってるんだっけ?」との質問に、えみりちゃんは「声優学校に通っていて」と答えていた。
この模様を見届けた番組MCのしなこは、「えみりちゃんの歌声がすごいなと。歌をアピールしている子が少ないので印象に残った」とコメント。おぎやはぎ・矢作兼は「え?すごいじゃん。声出てるね」、アンタッチャブル・山崎弘也も「Ado?出てるよね、声」と絶賛していた。(ABEMA/『Amazing Kids Audition|アメイジング キッズ オーディション』より)



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