
この先、関東では天気は短い周期で変わり、日々の寒暖差も大きくなりそうです。6日(木)は沿岸部を中心に雨が降るでしょう。7日(金)は立冬ですが、晴れて過ごしやすい陽気になりそうです。ただ、8日(土)と9日(日)は雲が増えて、日中もヒンヤリするでしょう。服装で上手に調節してください。
晴天続かず 天気は短い周期で変化
6日(木)は関東では沿岸部ほど雲が多く、千葉県や茨城県を中心に雨が降るでしょう。7日(金)はすっきり晴れて、洗濯日和になりそうです。
ただ、晴天は続きません。8日(土)は次第に雲が多くなるでしょう。9日(日)は雲に覆われ、所々で雨が降りそうです。お出かけには雨具があると良いでしょう。10日(月)も午前中を中心に雨が降りますが、日中は天気が回復に向かう見込みです。11日(火)から12日(水)は晴れる所が多くなるでしょう。
寒暖差に注意
この先、日々の寒暖差にも注意が必要です。
東京都心の最高気温は、7日(金)は20℃と晴れて、過ごしやすい陽気になるでしょう。ただ、8日(土)は16℃、9日(日)は17℃とヒンヤリしそうです。日中も上着が必要になるでしょう。一転して、22日(月)は22℃と平年を上回る暖かさとなりそうです。日々の寒暖差が大きくなりますので、服装で上手に調節してください。
日々の寒暖差に加えて、朝晩と日中の気温差も大きい時期です。体調管理にお気をつけください。
気温と服装の目安

上の図は気温と服装の目安です。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ですが、服装選びの参考になさってください。
① 25℃以上
少し歩くと汗ばむくらいで、半袖がちょうどよくなります。
② 20℃以上25℃未満の場合
多くの人が過ごしやすいと感じる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
③ 15℃以上20℃未満
空気がヒンヤリと感じられるようになり、長袖シャツにカーディガンを羽織るなど重ね着が必要になってきます。
④ 10℃以上15℃未満
気温が15℃未満になると、セーターなど厚手のものが活躍します。10℃くらいでは空気が冷たく感じられて、トレンチコートなど薄手のコートが必要になります。
⑤ 5℃以上10℃未満
本格的な寒さで、冬物のコートの出番です。コートの中にも暖かなセーターを着るなど寒さ対策が必要です。
⑥ 5℃未満
厳しい寒さで、万全な防寒対策が必要です。ダウンコートにマフラーや手袋なども使って、寒さから体を守りましょう。
体感温度は気温だけでなく、風の強さも影響します。一般的に風速が1メートル増すと、体感温度は1℃下がるといわれています。風の強い日には一枚衣服を多く重ねたり、厚手の上着を着たりするなど、工夫すると良いでしょう。
日々の気温や風も天気予報でチェックして、その時々に適した服装選びを行ってください。





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