

生物たちはその土地で生き残るべく様々な進化を遂げる。一般的に、シャクガ科カバナミシャクに属する蛾の幼虫はもっさりと葉っぱなどを食べる草食系であるが、ハワイに生息する18~20種のシャクガの幼虫は、超肉食系へと進化していったようだ。
その捕食形態はまさにプロフェッショナル・キラー。植物の葉や枝の色そっくりに擬態し、ピーンと鉛筆のように体を伸ばし、葉っぱの間に紛れ込み、さも植物の一部であるかのように見せかけ、ハエなどの昆虫を待ち構える。
何も知らない虫たちがその植物に近づいてきた最後、ホラー映画のワンシーンを彷彿とさせるような、恐ろしい捕食行動がここからはじまるのだ。
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頭の部分にある触手なようなものが、瞬時にガバっと開いて虫たちをガシっと掴む。掴まれたら最後。あとはムシャムシャとおいしくいただかれてしまうのだ。エイリアンのフェイスハガーを思い出したのはパルモだけではないはずだ。
見るからにやばそうな頭部

葉っぱの間に紛れ込み、植物の一部として擬態する

何も知らずに葉にたかったショウジョウバエさん。すべてが一瞬で終わる。

多少大きな昆虫ですら、狙われたら最後。シャキーン!

ガバッ!

そしてムシャムシャと食べられていくのであった。




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