
賃貸物件は様々な人が住んでいるだけに、意外なトラブルに巻き込まれることもあるようだ。東京都の40代男性(年収650万円)が、20代の頃に「壮絶な修羅場」に巻き込まれた際の体験談を寄せた。
男性が暮らしていたアパートの右隣には、彼氏と同棲しているとみられる女性が住んでいた。普段顔を合わせることもなかったが、ある日の朝、事態は急変する。(文:篠原みつき)
「ある日の朝にベランダから窓をノックする音がしたので何かと思って窓を開けてみると、はじめて会う301号室の方が怯えながらそこにいました」
「ベランダを伝ってこちらに逃げてきた」
女性が3階のベランダを伝って逃げてきたという、尋常ではない状況だった。
「どうやら同じバイト先の彼氏と別れたのにアパートの鍵を返してくれない、一晩中別れ話をしていたが怖くなってベランダに逃げたら鍵を閉められてしまったので3階でしたがベランダを伝ってこちらに逃げてきたのでかくまってほしい、とのことで助けを求められました」
男性は「とりあえず部屋に入れて落ち着かせて話を聞いて」と、冷静に対応。女性は実家の母親に連絡したいと話し、投稿者が携帯電話を貸していると、今度は玄関のほうが騒がしくなった。
「警察を呼んだ」元カレがドアを叩き始め…
「今度は玄関のほうから元カレがドアをノックする音と、『いるのはわかってるから出てきてくれ』みたいな叫び声を上げ始めました」
怯える女性をかくまっている状況で、ドアを叩かれ叫ばれる。どれほどの恐怖だっただろうか。
「さすがに本人も怯えているし、こちらも怖いのでドアを開けることはできないとドア越しにやり取りをしていると、元カレが『(自分で)警察を呼んだ、このまま警察に行くから安心して出てきてほしい』と言い始め、10分くらいで本当に警察官の方たちがやってこられました」
元カレが自ら警察を呼ぶという謎の展開だが、これにより最悪の事態は避けられたようだ。
「同じタイミングくらいで女性の母親も到着したので引き渡し、その場は警察と母親にお任せして、仕事へ行くこととなりました」
男性は、その後日談についても書いている。
「数日後、落ち着いたタイミングで隣の女性から謝罪と、また同じことがあると怖いのでアパートから実家に引っ越すことにしたというお話をいただいただのが最後です」
突然、隣人の修羅場に巻き込まれてしまった男性。だが冷静な対応は、怯えていた女性にとって救いになった事だろう。
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