中国のSNS・小紅書(RED)に16日、日本の飲食店で無礼な態度をとられたとの投稿があり、反響を呼んだ。

投稿者は「態度の悪い日本の店に金をやる必要はない」と題し、大阪・黒門市場近くの飲食店での不快な体験をつづった。それにとると、投稿者が入店しても店員は誰も案内してくれなかったため、「自分で席を探して座ってから聞けばいいか」と思い中に入っていった。投稿者は「多くの場所ではこれが普通だろう」とつづった。

しかし、数歩進んだところで大きな声で呼び止められた。その声は「あいさつするものでも、案内するものでもなく、まるで叱責するかのような強い口調で、極めて失礼な言い方だった」といい、声の主である料理人と思しき人物は、狭いカウンター席を指さしたという。

投稿者は「その瞬間、疲れと怒りが同時に押し寄せるのを感じた」とし、「私は食事をしに来ているのであって、怒られに来たわけではない。(店員は)接客する側の人間として、歩み寄って『すみません。お席へご案内します』と穏やかに声をかけるべきではないか。なぜ叱責するかのような声のかけ方をするのか」と当時の心境を振り返った。

そして、「日本に滞在したこの数日で何回も食事をしたが、ほとんどの店は礼儀正しく、親切だった。だが、この店だけは、自分が何か悪いことをしたかのような気持ちにさせられた」と言及。「『日本では日本のルールを守るべき。入口で待つべきだ』と言う人もいるだろう。だが、私は文化の違いは尊重するが、無礼な扱いは受け入れられない」と主張。「当時、店内は明らかに空いていたし、私は席に座ったわけでもなく、入っていって尋ねようとしただけだ。これが本当に、あんな失礼な言われ方をするほどのことなのか?(店は)こうした基本的な礼儀さえできないのであれば、そもそも店を開けるべきではない」と怒りをぶちまけた。

さらに、「私をより不快にさせたのは、普通の(テーブル)席に白人の客が2人で座っていたのに、私たちだけが狭いカウンター席に案内されたことだ」とし、別の店員に「ここしか座れないのか」と尋ねたものの、その店員は無表情で何も答えなかったことから、投稿者らは何も注文することなく無言で店を出たという。

投稿者は「自分が敏感すぎるのかは分からないが、不快なものは不快。私の感情を誰かに判断される必要もないし、『日本でどう食事をすべきか』を誰かに教えられる必要もない。私は旅行に来て、消費をして、楽しむために来ているのであって、無礼や差別を我慢するために来ているのではない。不快なら店を出るというのはこっちの権利。相手に媚びる必要はない」と訴えた。

この投稿に中国のネットユーザーからは「あなたは敏感じゃない。不快なことがあったら店を出るのは正常なこと」「あなたの態度を支持する。もし私なら店員をこっぴどく叱りつけてやる」「我慢することはない。相手を怒鳴りつけてやればいい」「よくやった。店員は調子に乗ってる。『いらっしゃいませ』も言えないのか」「グーグルマップに低評価を書き込んで、クレームを付けてやればいい」「あなたは間違ってない。店がわざと無礼な態度を取ってるんだろう。大阪や京都のサービスは以前と比べてだいぶ劣化した」といった声が上がった。

また、「福岡の回転ずし店で、私より後の番号が呼ばれた。店員に聞くと、『呼び出していらっしゃらない場合は並び直していただく』という内容の英語の案内を見せてきた。私はずっとここにいたと言ったが、2人の店員が私を相手にしないので大声で怒鳴った。そうしたら、席に案内された。強気で行かないとだめ」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

中国のSNS・小紅書(RED)に16日、日本の飲食店で無礼な態度をとられたとの投稿があり、反響を呼んだ。資料写真。