京都の巨大映画アミューズメント施設「東映太秦映画村」11月19日、同施設の開業50周年へ向けたリニューアル工事について続報を発表した。

2026年3月28日に第1期リニューアルオープンを行うことで“大人の没入体験パーク”として新たに生まれ変わるほか、名称が「太秦映画村」に変更される。

本施設の歴史は1951年に誕生した「東映京都撮影所」まで遡る。「東映京都撮影所」は屋内スタジオ13棟を所有する日本最大級の撮影所で、多くの作品を輩出してきた。

その撮影所の屋外スタジオを公開し、日本で初めて時代劇の撮影をライブ見学できるテーマパークとして1975年に誕生したのが「東映太秦映画村」だ。

(画像は「東映太秦映画村」 公式サイトより)

2024年~2028年の約5年をかけて段階的に全面リニューアルを行っている本施設。リアルな江戸の町並みを歩きながら、名店の味を楽しみ、日本文化を体験できる地になるという。

ティザーサイトでは「イマーシブライブショー」「文化体験」「アトラクション」「着物体験」「食事」「ショップ」について記載されており、情報の多くは2026年2月に解禁予定。

(画像はテレビ朝日「仮面ライダーガッチャード」 公式サイトより)

本施設は元が「東映太秦映画村」とあるように東映株式会社が製作・撮影する時代劇やドラマ作品とも縁が深いスポットだ。

時代劇以外においては「仮面ライダーシリーズ」といった東映特撮でも京都の観光地として何度か登場。作中で登場人物江戸時代などにタイムスリップする際にも、映画村がロケ地として利用されることが多く、特撮ファンの間で話題になることは多い。

東映アニメーションが制作するアニメ作品にも登場しており、例として『スマイルプリキュア!』第33話では主人公らが映画村の見学を行っている。

(画像は「東映太秦映画村 50年の歩み」 より)

リニューアルオープンにおいては、それまでの「東映」の文字が外れて「太秦映画村」に変更される。新名称には、長年にわたって培ってきた映画文化と地域の歴史が、より広く、より深く感じられるような思いが込められているという。

一方でテレビ朝日と東映は、新たなエンターテインメントの創造に向けたパートナーシップを構築しており、仮面ライダー等のイベントも含めて相互営業協力を実施。テレビ朝日が建設している「東京ドリームパーク」のほか、映画村といった施設の認知度向上を目指すとのこと。

「太秦映画村」 ティザーサイトはこちら「東映×テレビ朝日 新たなエンターテインメントの創造に向けた“パートナーシップ”を構築」 2024年のリリースはこちら