今井の獲得レースからヤンキースは脱落か(C)Getty Images

 西武からポスティングシステムメジャー移籍を目指している今井達也についてヤンキースの地元メディア『Pinstripes Nation』が、今井が「あれだけ投手がいたら(自分は)いらないでしょう」と、ドジャース移籍は希望しない旨の発言に対して反応した。

【動画】今井は9回も圧巻の3者連続三振締め!球団新の17奪三振を記録した

 同メディアは「この発言はブロンクス(ヤンキースの本拠地)のファンなら誰もが興奮するはずだ。フリーエージェント市場屈指の投手が、最大のライバルをリストから外したのだ」と伝えている。

 しかし「ヤンキースもこのレースから脱落するかもしれないという憂慮すべき報道もある」と、今井争奪戦には消極的である可能性がある。

 米紙『New York Post』のジョエル・シャーマン記者によれば、ヤンキースは今井に対して巨額の資金を投じるつもりはないかもしれないというが、その理由は「チームにはすでにコール、フリード、ロドンという3人の高額年俸の先発左腕と右腕が揃っているからだ」という。

 また、同記者は、ヤンキースが来オフにFAとなるタリク・スクーバル獲得のために資金を温存している可能性を示唆しており、2度のサイ・ヤング賞受賞を誇るスクーバルの獲得は、チームにとって極めて大きな補強となることから、今井獲得レースから脱落する可能性を指摘していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

今井達也の発言は「誰もが興奮するはずだ」ヤ軍ファンは歓喜も獲得レースには“消極的”か 資金温存の理由を地元メディアが指摘