インドネシアで、人間の代わりにワニが看守を務める、囚人収容施設ができるかもしれない。

同国では、ドラッグ関連の死刑囚の看守役としてワニを導入する計画を進めているようだ。同地の警察官は「囚人を逃げさせようと、ワニを説得することはできませんからね」と、脱獄は不可能だと自信を示している。

インドネシア政府はドラッグ関連の犯罪に対して特に厳しいことで知られており、お腹を空かせたワニで囲まれた監獄用の島の建設を予定しているそうだ。

前述の警察官は「我々はできるだけ多くのクロコダイルを配置するつもりです。特にどう猛なタイプを探す予定です」と続けた。