プロレスラー蝶野正洋が19日、東京・新宿バルト9で開かれたアニメ『ガールズ&パンツァー 劇場版』(監督:水島努)関係者試写会上映後に登壇した。

 “ガルパン”の愛称で親しまれている作品の完全新作劇場版。蝶野は今月15日に開かれた『第19回 あんこう2015』内のトークショーステージにて、さまざまな共通点があることから、本劇場版の応援大使に就任していた。

 司会を務めた杉山潔プロデューサーと固い握手を交わした後、「劇場版を観てハマりました!さらにハマりました!!観ているうちに、最後の方は拍手をしたくなった。劇場版って迫力が違いますね」と、その出来を称える。

 その内容については、「全体的には一言で言ったら『何だこりゃ!』で、訳わからないうちに引きこまれて、終わったら拍手している。いいものを観たりとかいいものを食べたらそれを覚えるというのがありますけど、劇場版を観て始まった人たちというのがもしいたら、そっから離れられなくなると思いますね」と、何度も観たくなるような仕上がりのようだ。

 この熱意は今後の応援大使としての活動にも生かしていくようで、「次のときはもう少し(観客を)弾けさせますよ!ひっくり返るくらい叫ばせましょう!」と、気合を入れていた。

 また、劇場公開2週目ごろから放映予定の実写TVCMについて、蝶野は、その撮影へ「つい先日ですけど、実物大1/1戦車があって、こんなもの持っている人がいるのかと。その持ち主の方たちも最初恥ずかしがって、『大丈夫ですか?』と言ってたんですけど、戦車を持っていることを誇りにしてましたね。大きさにもビックリしました。撮影のときに、クレイジーなやつがいっぱいいるんだなと思いました」と、出来に期待できそうな意味深コメントも飛び出していた。

 アニメ『ガールズ&パンツァー 劇場版』は21日より劇場公開スタート!

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蝶野正洋がガルパン劇場版に大興奮!