社会起業家のたかまつななが、1日にX(旧Twitter)を更新。研修旅行中だった同志社国際高校の生徒が巻き込まれた辺野古沖ボート転覆事故をめぐり、文部科学省が同校を「政治的中立違反」と認定したことについて、民主主義教育が「萎縮につながらないよう」記者会見を開いたことを明かし、ネット上からさまざまな声を集めている。たかまつはXで「政治的中立性の記者会見をしました」「本日、主権者教育の専門家の方、現場の先生、主権者教育を行う若者らと一緒に文部科学省にて記者会見を致しました」と報告。

自身は主権者教育を10年以上行ってきたといい、「今回記者会見を企画したのは、現場が萎縮しないために」と説明。「きっと燃えるだろうということは覚悟の上で、民主主義教育や具体的な政治事象が学校で躊躇され、行われなくなることは大問題だと思い、記者会見を主催しました」と明かした。

たかまつによると、現場からはすでに萎縮の声が聞こえてきているとのこと。「ぜひ文科省には、ブレーキだけではなく、アクセルも踏んでほしいと思います」とし、「主権者教育や具体的政治事象をやらないまま大人になって本当にいいのでしょうか。分断が進み、切り抜き動画やネットのアルゴリズムの情報であふれる中で、合意形成していくのは、どの政党・政治家も困るのではないでしょうか」と呼びかけ。

最後には、「この記者会見では、萎縮につながらないように提言することが目的です。現場の先生や生徒の方々はもちろんのこと、政治家や文科省の方とも連携しながら、主権者教育を前に進めていきたいと思います」とあらためて趣旨を説明した。

一方、このポストには、「明らかに今回の同志社のことは異常だったんだから、そこは認めないと」「今回何も改訂されてないのに何をそんな騒いでるんですか?」「命が奪われたり偏った主張を教え込まれるぐらいなら主権者教育なんてものは要らない」という疑問の声が集まっている。

平和教育により生徒の命が犠牲になった今回の事故。遺族がnoteで悲痛な思いをつづっているだけに、たかまつの主張には批判が多く集まってしまった。

たかまつなな氏の公式Xより