自民党の鈴木貴子衆院議員が、3日にX(旧Twitter)を更新。高市早苗首相陣営が選挙時に他候補の誹謗(ひぼう)中傷を作成・依頼していた疑惑を報じている週刊文春(文藝春秋)を批判し、さまざまな声を集めている。

高市首相の公設第一秘書が動画の作成と依頼をしていたとされるこの疑惑。依頼を受けたという男性について首相は「私自身も、地元の秘書も面識ない方」と答弁しているが、文春は3日、オンライン記事上で秘書と男性のウェブ会議の音声を一部公開した。

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鈴木議員は同日にXで「スクープの定義、変わりました?」と題し、「『違法』と大きくあおる。しかし記事を読んでみると、法律違反の“事実”はどこにもない」と指摘した。

また、「本来、スクープとは誰も知らなかった事実を正確に伝えることです。『事実誤認を大声で拡散すること』ではありません」と苦言を呈し、「事実に基づかない印象操作は検証ではなく、世論をミスリードする行為です」と文春を批判した。

さらに、このポストに寄せられた「それなら週刊誌を名誉毀損とかで訴えれば済む話」という返信を引用し、「『訴えたかどうか』ではなく、『報道内容に事実があるのかどうか』を自分で確認する。そんな人たちがSNSを活用する時代になるよう、SNSリテラシーや情報リテラシーの向上に力を入れていきたいと思います」と皮肉を交えてつづった。

しかし、今回の報道で少なくとも「ウェブ会議をする関係性」であることが判明したため、ネット上からは、「開き直るんですか?」「高市総理はうそついたということなの?」「音声出てもまだ事実誤認とかいう意味不明なごまかし」「それは苦しい言い訳ではないでしょうか」という声が集まっている。

果たして今回の報道に高市首相はどのような説明をするのか――。

鈴木貴子氏の公式Xより