TOKYO MXほかで放送中のオリジナルTVアニメ『さよならララ』について、12日にオープニング映像が解禁。映像には現在では珍しいセル画を用いたカットが仕込まれており、映像が公開されるとたちまち視聴者やアニメファンの間で注目を集めている。

【画像】画材僅少でもセル画で制作…懐かしさも感じさせるオープニングカットを見る(全6枚)

セル画はアナログ作画として、清書された一連の線である動画を透明なシートに転写し、絵の具で彩色を加えていく伝統的なアニメーション技法で作られる素材。

デジタル作画とは異なる手描きならではの柔らかで奥行きのある風合いで、作品の世界観を描き出している。映像冒頭で振り返る茉里や、後半に登場するララの横顔がこのセル画のカットにあたる。

さらに本オープニングではセル画以外にも制作スタッフのこだわりがあるといい、それぞれが自身の名前を手書きで残したクレジットが採用された。

企画立ち上げから放送に至るまで制作に関わったスタッフの作品への愛情、制作過程での苦悩や葛藤、喜びといった感情がにじむクレジットとなっている。

映像は、約200年の時を経て滋賀県に蘇った人魚姫ララを中心に描かれ、ララがこの地で出会う大津茉里(CV:川石奈々)やその家族、ルカ(CV:村瀬歩)ら心優しい人々とのつながりや、それぞれのキャラクターが抱く愛が、ララの穏やかな日常のひとコマとともに映し出される。

後半では、ララの手を包む姉たちや、花を愛でるグレイス(CV:深見梨加)など、それぞれが大切な人を想う場面が描かれ、ララと茉里が談笑する姿や、夕日に染まる琵琶湖のほとりをルカと肩を並べて歩く姿など、慣れない滋賀の街に戸惑いながらも輝く日常の一コマが切り取られている。

さよならララは、「メイドインアビス」「わたしの幸せな結婚」「盾の勇者の成り上がり」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」などを手掛けるスタジオ・キネマシトラスの設立15周年記念作品として発表されたオリジナルTVアニメーション。

童話「人魚姫」を題材とし、200年後に琵琶湖に蘇った人魚姫ララの物語が展開される。監督は滋賀県出身の小出卓史で、本作が初監督作品となる。

TOKYO MXでは毎週日曜24時30分から放送、各配信サイトでも地上波同時配信中。

『さようならララ』作品情報

昔々あるところに、ララという人魚のプリンセスがおりました。
海の王である父と、姉たちに愛されて、すくすくと育ちました。
ある日、ララは地上に生きる人間の王子に恋をしてしまいます。
それは人魚たちの世界では許されぬ、禁じられた恋でした。
それでもララは地上へ旅立ちます。
魔女グレイスにもらった薬を飲み、人間の姿になったのです。
しかしそれは、”本当の愛”を見つけなければ、
泡となって消えてしまう禁忌の薬でした。
人魚のプリンセスでありながら、人間との愛を望んだララ。
けれど———その願いは叶わず、泡となって海へ消えてしまうのでした。
それから200年。
長い時を経て、人魚姫ララは琵琶湖に蘇る。
今度こそ“本当の愛”を見つけるために———

毎週日曜24:30〜TOKYO MXにて絶賛放送中
BS朝日:7月5日より毎週日曜25:30〜
読売テレビ:7月6日より毎週月曜25:59〜
AT-X 7/6 (月)より毎週月曜21:30~
毎週水曜9:30~ 毎週金曜15:30~

原作:キネマシトラス
監督:小出卓史
シリーズ構成:川原杏奈
キャラクターデザイン:谷紫織
美術監督:藤野真里(スタジオPablo)
色彩設計:相澤里佳
撮影監督:出水田和人(T2studio)
編集:黒澤雅之
グラフィックデザイン:濱 祐斗・山口真生
深海イメージ:MON
ウォーターアーティスト:吉邉尚希
音響監督:山田陽
音楽:yuma yamaguchi
音楽制作:KADOKAWA
シニアプロデューサー:小笠原宗紀
チームプロデューサー:石川祥気
クリエイティブプロデューサー:森山菜月
アニメーション制作:キネマシトラス

ララ:菱川花菜
大津茉里:川石奈奈
グレイス:深見梨加
ルカ:村瀬歩
大津祥弥役:大野智敬
大津誠役:真殿光昭
大津江万役:住友七絵
ローワン役:てらそままさき
リサ役:津田美波
コータ役:山本和

©キネマシトラス/「さよならララ」製作委員会

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※本記事は「オタク総研(https://0115765.com)」で掲載された内容の二次配信です

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