世帯年収が1000万円を超えると、どのような生活を送れるものだろうか。長崎県の30代女性(不動産の事務/年収500万円)は、夫の年収1000万円と合わせて世帯年収1500万円。かなりゆとりのある収入だが、日々の生活費はしっかりと抑えているようだ。

住まいについて、「家は夫の祖母が遺してくれた分譲マンションです」と明かす。なんとこれは中古物件ではないようだ。

「株主優待で、ギフトカードを選んでそれで日用品を買う」

「義祖母の名義になっていただけで義祖母は住まず私たちを住まわせてくれました。税金は払いましたが自分で買うよりは安かったです」

と、一番大きな支出になりがちな住居費がかなり抑えられている。さらに、日常の出費についても無駄がない。

「食べ物・日用品はふるさと納税や株主優待で来るものもあるのであまりお金を使わないです。株主優待で、ギフトカードを選んでそれで日用品を買うので、お金を使わずに済んでいます」

世帯年収1500万円という高収入でありながら、制度を上手く活用して堅実な暮らしぶりをうかがわせた。

「猫が病気になったときはお金に糸目をつけずに治療ができました」

一方で、大切な家族のためには惜しみなくお金を使っている。夫婦には「子供がいなくて、猫がいます」というが、こんなエピソードを明かした。

「猫が病気になったときはお金に糸目をつけずに治療ができました。おかげで猫はぴんぴんしています」

また、休日の過ごし方にも心のゆとりが表れている。

「共働きではありますが、休みの日は、近所の保護猫施設でボランティアをしています。私は猫のトイレ掃除・ごはんやりなど、夫は施設のちょっとした修理などをしています。お金があるからできることだよなあと思っています」

まず自分に経済的な余裕があればこそ、他者を助ける心の余裕ができるというものなのだろう。

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世帯年収1500万円の30代女性「ふるさと納税や株主優待」を活用した「あまりお金を使わない」生活