くら寿司は9月8日、中止した「ちいかわ」コラボキャンペーンの第3弾で配布予定だったオリジナルすし皿について「厳重に管理しており、今後の対応については協議中」とITmedia NEWSの取材に回答した。

【画像】第3弾で配布予定だったオリジナルすし皿。くら寿司限定イラストの全4種

 コラボは8月21日にスタート。湯呑みなどのオリジナルグッズをプレゼントしたり、食事中に引けるくじ「ビッくらポン!」の景品としてフィギュアなどを提供していたが、景品が全く手に入らない、開始前にもかかわらずフリマアプリに出品されているといった声がSNSで拡散。従業員による抜き取り・転売を疑う声が相次いだ。

 同社は2日に謝罪し、調査を進めていたが、従業員による不正が発覚したとして5日にキャンペーンの中止を発表。すし皿は18日から配布予定だったが、配られないまま中止となった。

 こうした経緯を受け、X上では「第3弾用の皿はすでに製造済みで、処分されてしまうのではないか」との投稿が拡散。「処分するのはもったいない」といった声も出ていた。

 ITmedia NEWS編集部は、廃棄・保管・販売など今後の取り扱いについて質問したが、回答は冒頭の内容にとどまった。同社は7日、今回の不正行為について「警察当局に相談の上で厳正に対処する」と発表している。