
SF漫画「EAT-MAN」の完全新作アニメーション「EAT-MAN The Over Order」の制作が決定。あわせてティザービジュアル&超特報映像が公開されたほか、ボルト・クランク役として江原正士の出演が発表された。
【動画】完全新作アニメが始動「EAT-MAN The Over Order」超特報映像
■SF漫画の金字塔「EAT-MAN」が令和にアニメ化
1996年から2003年にかけて連載された、吉富昭仁氏によるハードボイルドなSFアクション漫画「EAT-MAN」。金属やネジを食べるという特殊な能力を持つ主人公ボルト・クランクの冒険譚が描かれている作品だ。2014年から2019年には、原作漫画の新シリーズ「EAT-MAN THE MAIN DISH」が連載。また、テレビアニメは1997年・1999年にそれぞれ放送された。
今回、そんな「EAT-MAN」の完全新作アニメーション「EAT-MAN The Over Order」が発表。連載開始から30年の時を経て、原作者・吉富氏自らが脚本・デザイン原案を務めるアニメーションプロジェクトが始動することが明らかになった。
監督は「ゴルゴ13」「三国演義」などで知られる大賀俊二氏、キャラクターデザインは「ルパン三世」シリーズなどに参加してきた平山智氏が担当。原作者・吉富氏も脚本・デザイン原案として制作に参加し、物語づくりの中核を担う。アニメーション制作は大賀率いるスタジオキャブが行う。
■クールなボルト・クランクの姿が初公開
発表とあわせてティザービジュアル&超特報映像が公開された。
ティザービジュアルの中心には、ロングヘアとコートが印象的な主人公ボルト・クランクが、巨大な武器を構えながら佇む姿が映る。背景には巨大な建造物、足元に積み上げられた機械の残骸が描かれ、文明の発展と荒廃を感じさせる世界観が描写されたビジュアルに仕上がっている。
そして超特報映像では、制作途中の新規映像が初公開。「平成を愛する全ての人へ――」というメッセージから幕を開ける本映像では、荒野に落ちたネジを拾い上げ、「仕事の時間だ」と静かに告げるボルト・クランクの姿から始まる。そして、「EAT-MAN」を象徴する金属を喰らうシーンを経て、「完成」の一言とともに巨大な武器が出現。短い時間の中でボルト・クランクの魅力が凝縮されており、また新作アニメの作風の一端も窺うことができる特報映像になっている。
■江原正士が3度目のボルト・クランク役へ
さらに、主人公:ボルト・クランク役を江原正士が務めることが決定した。
これまでの「EAT-MAN」アニメーション作品でもボルト役を演じてきた江原。30年越しの新作アニメーションでも、ボルト・クランクに再び命を吹き込むことになる。出演決定に際し江原は、「30年の月日を経てボルト・クランクに再び会えるとは!」と喜びを露わにコメント。「大好きなEAT-MANに再び挑戦できる喜びを、新世代の声優さんたちと時空を超えて共有できて嬉しい限り!」と、本作への期待を語った。
なお、江原のほか原作・脚本・デザイン原案の吉富氏、監督の大賀氏、キャラクターデザインの平山氏からもコメントが到着している。
■江原正士(ボルト・クランク役)のコメント
30年ぶりの邂逅!30年の月日を経てボルト・クランクに再び会えるとは!
原作者・吉富昭仁氏の熱き想いを受けて、大好きなEAT-MANに再び挑戦できる喜びを、新世代の声優さんたちと時空を超えて共有できて嬉しい限り!傍観者として、人間たちを優しく見つめるEAT-MANの眼差しは、私たちに何を求め何を問うているのか?乞うご期待!!
■吉富昭仁氏(原作・脚本。デザイン原案)のコメント
EAT-MANのアニメ化はこれで3度目となります。今回は脚本制作から関わらせて頂き、行き当たりばったりに好き勝手書かせて頂きました。漫画と違って集団作業での話作りなので、とても勉強になりました。次は絵コンテにも挑戦してみたいので、勉強しようと思います。
まずは新生EAT-MANをお楽しみに!!
■大賀俊二氏(監督)のコメント
「EAT-MAN」のアニメ化に関われて光栄です!
原作の世界観を「The Over Order」のオリジナルストーリーに落とし込み、登場人物の熱いドラマを映像でお届けします。決して裏切らない主人公ボルトの、行間「…」に込められた思いが物語を紐解くカギ。ぜひ放送を楽しみにしてください!
■平山智(キャラクターデザイン)のコメント
キャラクターデザインということで、原作の繊細なタッチを再現できるようにしかもアニメーターの方達に伝わりやすいような線の整理などに気をつけながらデザインしました。作画の皆さんにとって描きやすいデザインになっていましたら良いのですが。迫力ある画面作りに期待したいと思います。
※「EAT-MAN The Over Order」超特報映像をWEBザテレビジョンに掲載中

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