本作の主要キャラである「相生祐子(通称・ゆっこ)」らの通う時定(ときさだめ)高校の国語教師「高崎学」。とても純粋かつ教育熱心な男ですが、彼女いない歴=年齢の為か、好きな女性の前では急にテンパったりブッ飛んだ行動をとります。今回は、そんなピュアな26歳「高崎学」の魅力についてご紹介いたします。


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高崎学とは?(日常)
http://www.charapedia.jp/character/info/17743/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■「それが教師ってもんだろ?」

 濃いモミアゲが特徴的な高崎先生。いわゆる熱血タイプの教師で、真面目かつ厳格な男です。よく「それが教育者としての・・・」や「それが教師ってもんだろ?」と言い放ち、宿題を忘れて来るゆっこを注意します。一方で、面倒見の良い先生でもあるようで、学校で何か問題が起きた際には生徒が助けを求めに来るなど、生徒達からは頼りにされているとても良い先生です。

■恋多き26歳

 純粋で真面目一辺倒な高崎先生。その真面目さゆえか、生まれてから26年間彼女がいません・・・。そんな彼は、同じ学校の教師「桜井先生」に好意を寄せているのですが、今まで恋愛をした事が無い為、彼女の絡む話では毎回おかしな言動を取ってしまいます。桜井先生のプライベート姿を妄想し、えびぞりになりながら「イナフ!」と叫んだり、彼女の弟から「姉が好きなのか?」と聞かれ、はぐらかしながらも両手でマルのポーズを取ったりと、彼の行動は思わず笑ってしまうようなものばかり。奥手ながらも何とか桜井先生と仲良くなろうと頑張る高崎先生の姿を見れば、誰もが応援したくなるはずです。

■実はデキる男!?

 桜井先生との絡みが多いため、“おかしな行動をする教師”という印象の強い高崎先生ですが、実は家庭菜園が趣味で自分で筍を育てるなど家庭的な一面も。また、彼は作中オリジナルの謎のスポーツ「囲碁サッカー」が得意です。なんと高校MVPを取った事もある実力者で、そこからスポーツマンとしての一面も垣間見る事が出来ます。

 仕事に真面目で恋に奥手な「高崎学」26歳。そんな彼の仕事と恋に頑張る姿、そして予想の斜め上を行く言動と胸中の葛藤からは毎回目が離せません。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ『日常』を見て彼の恋を応援してあげてください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ナガタ(キャラペディア公式ライター【バンタンゲームアカデミー ゲームライター専攻】)

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