エレベーターに乗って宇宙に行くという夢のような構想を私がはじめて耳にしたのは、NHKドラマ『10年先も君に恋して』でした。

そこで知ったのは、宇宙エレベーターが実現すると宇宙飛行士ではない一般人でも宇宙を訪れることができるということです。

実はこの宇宙エレベーター構想、アーサー・C・クラークの『楽園の泉』などで既に「軌道エレベーター」として描かれていて、今や宇宙エレベーター協会なる法人団体まで存在していたのですね。

そんなことも知らなかったド素人の私が、ビックリして胸躍らせた記事が大手総合建設会社「大林組」のサイトにあります。

そこにはこのような一文が書かれていました。



「『大林組プロジェクト』においては、天まで届くタワー宇宙エレベーター』の建設計画に挑戦しています」



「挑戦したいです」ではないのです。「挑戦しています」ということで現在進行形なんです!
 

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宇宙飛行士のように特殊訓練もせずに宇宙に行けるということも、もう夢じゃなくなるのかもしれません。

さらに「YOMIURI ONLINE」の記事にはこのようなことも書かれていました。



「ゼネコンの大林組(東京)が20日、2050年に実現させる、と発表した。
(中略)
今回のエレベーターケーブルの全長は、月までの約4分の1にあたる9万6000キロで、根元を地上の発着場に固定する。一方、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備し、かごは時速200キロで片道7・5日かけて地上とを往復。駅周辺で太陽光発電を行い、地上に送電する」



このように、かなり具体的に計画が進行しているようです。

現段階ではケーブルの全長は月までの約4分の1とされていますが、これが完成すればその後は月にも届くようになるのではないか? などと、益々夢が膨らんでいきます。

宇宙規模の夢が現実になる。そんな光景を目の当たりにできる日が来ることが楽しみでなりません。


株式会社 大林組、YOMIURI ONLINE

(chick