関越自動車道・三芳パーキング(PA)上り線の中にある催事スペース「アトリウム」では、期間ごとに旬の特産品やおみやげを販売している。2月17日(水)から24日(水)の8日間は、「和雑貨と旨いもの市」が開催される。

【写真を見る】わらび餅の「めぐみもち」(1080円)は、トロトロの柔らか食感がたまらない

この物産市はこれまでアトリウムに出店したお店の中でも、利用者から評判のよかった鎌倉商事などの食品ブランド5店に、根強い人気を誇る和雑貨専門店・武蔵野物産を加えた計6店で構成。北海道や京都など全国のこだわり食材と雑貨がアトリウムに集結する。

その中でも注目商品は3点。まずは、京都で栗スイーツの名店として知られる比沙屋(ひさや)の「京やきぐり」(130g、540円)。独自の製法で焼き上げた無添加・無着色の栗は、ホクホクで上品な甘さがウリだ。

次なる注目商品は、北海道の良質な素材を使った新感覚のわらび餅めぐみもち」(1080円)。わらび餅独特の柔らかさは冷やしても健在で、トロンとした舌触りも秀逸な一品だ。

そして3つ目は、横浜・元町でかつて愛用されていたかっぽう着「横浜元町スモック」(3780円)。おしゃれなデザインながらも使い勝手がよく、着やすさを考えて作られた“和のエプロン”だ。

この物産市の開催時間は、平日は11時から20時、土曜は10時から21時、日曜祝日は10時から20時となっている。関越道ドライブの道中、こだわりの逸品を見つけに三芳PAに寄ってみては?【東京ウォーカー】

比沙屋の「京やきぐり」(130g、540円)は、ホクホクで上品な甘さが特徴