amazarashiの秋田ひろむが書いた詩とエッセイが、2月19日発売の電子書籍「別冊文藝春秋」2016年3月号の巻頭ページに掲載される。

【大きな画像をもっと見る】

これまでにリリースしたCD作品に、楽曲と同タイトルの詩集を同梱してきた秋田。彼が楽曲と関連性を持たない詩を発表するのは今回が初めてで、「別冊文藝春秋」への寄稿は秋田の歌詞の世界観や文学性に惚れ込んだ編集部からの依頼によって決定した。詩は「青森唱歌」「死の克服」「インダビルディング」「セットリスト」「渋谷の夜明け」の5編からなり、「詩への一言」と題したエッセイは詩に対する秋田の思いがつづられた作品となっている。また「別冊文藝春秋」は2015年5月より電子書籍化されており、Amazonなど主要な電子書店で購入できる。

なおamazarashi2月24日にニューアルバム「世界収束二一一六」をリリース。初回限定盤Aには秋田書き下ろしの小説「花は誰かの死体に咲く」と、詩集が同梱される。

amazarashi