生理前や生理後は、ホルモンバランスが乱れるため、イライラしやすくなったり、ストレスを溜めやすくなってしまうものです。ストレスを溜めすぎると、体調不良にもつながるので、気をつけたいもの。そこで今回は働く女性に、生理前後のストレスをどうやって解消しているのかを聞いてみました。
■おいしいものを食べる
・「できるだけおいしいものを食べて、ストレス発散します」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「おいしいものを食べて、なるべくイライラしないようにする」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「おいしいものを食べて、たくさん寝る」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
おいしいものを食べると満足度も高く、ストレス解消になりますよね。ストレスの源は生理だとしても、それが原因で、ほかのストレスを溜めやすくなることもあるようです。
■甘いものを食べる
・「甘いもの食べて寝て、自分を信じ甘やかす」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
・「スイーツを思いっきり食べる」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「甘いものを食べて、ストレス解消している」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
甘い物を食べると、それだけで幸せな気持ちになるものですよね。甘い物を食べると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されるため、ストレスも発散されるそうですよ。
■寝る
・「とにかく寝る。時間が許す限り、たくさん寝る」(29歳/金融・証券/専門職)
・「とにかく睡眠を取とります。一番手軽で、人に迷惑をかけない(と思う)ため」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「早く寝る。眠たいのが原因でイライラするのだと思うから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
嫌なことがあったときなど、たっぷり寝ることで身体の疲れもとれ、嫌なことを忘れられるものですよね。生理のストレスと原因がわかっているときは、寝ることで解消してしまうのが一番手軽な方法かもしれません。
■カラオケに行く
・「カラオケで友達と発散する」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「カラオケとか、帰りの車で大きい声を出して歌ったりする」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「カラオケに行くこと」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)
ストレスが溜まってしまったら、大声を出すことで発散できますよね。気持ちも頭もスッキリするため、ストレス発散にはぴったりですね。
■まとめ
生理前後のためのストレスとはいえ、やはりストレスを溜めたままにしておくのはよくありませんよね。自分に合ったストレス解消法を見つけて、なるべく溜めこまないのが一番ですね。
(ファナティック)
コメント