富山県氷見市は、首都圏等における認知度の向上や地元の魅力再認識を目的に、首都圏及び石川県富山県在住者を対象に、3月12日(土)、13日(日)に日帰りのモニターツアーを開催する。

【写真を見る】地元以外では中々味わえない七つ星イワシ

春の今だからこそ楽しめる景観や、富山湾で水揚げされたここだけでしか味わえない旬の味覚など、氷見市ならではの魅力を伝える旅となる。

3月12日首都圏在住者向けで、朝11時北陸新幹線新高岡駅に集合(13日は石川県富山県在住者向け)。なんと東京駅新高岡駅の往復交通費は氷見市が負担してくれるのだ。

ツアーでは氷見の漁村文化を紹介する施設「ひみ漁業交流館魚々座(ととざ)」にて、漁師の暮らしを体験したり、昼食に体に7つの黒点がある“キトキト(活きがいい)”の「七つ星イワシ」や、氷見が誇る春の魚しゃぶしゃぶを堪能できる。食事後には、藤子不二雄(A)まんがワールドの街歩きやイワシ工場見学、ひみ番屋街でのショッピング楽しめる他、富山湾越しの残雪の立山を鑑賞するなど、氷見市の素晴らしさを余す処なく体験できるツアーとなっている。

首都圏からの参加者が道中乗車する、沿線の伝統工芸品で内装を彩った観光列車「べるもんた」の車窓から眺める景観も、ツアーの目玉のひとつ。最後は17時半に新高岡駅へと戻ってくる。

富山湾の新鮮な魚介類と絶景の両方が堪能できる、氷見の魅力のすべてがわかるモニターツアー。応募しない手はない。【東京ウォーカー

漁師の暮らしを体験できる貴重なツアー