2016年も2ヶ月が過ぎましたが、今年がどんな年になるか予想がついている方っていますか?まだまだわかりませんよね。あれ、私だけですか?
ま、まぁ筆者的にはとにかく未知の2016年…なのですが、ここでやっとバイク業界に明るい光が見えてきました!それがドゥカティです。
昨年は新たなポップアイコン「スクランブラー」を発売して業界を席巻。勢いそのままに原宿にコンセプトストアを出店したりと、まさに快進撃を見せたドゥカティジャパン。
本日プレスカンファレンスに登壇した同社加藤稔代表取締役の言葉を拝借すると「今年はDUCATIの年になる」とのこと。ドゥカティイヤーが開幕したのだなと改めて実感させられたので紹介してみようと思います。
そうは言うけど、具体的にどうなるのって話ですよね。ここでは2016年発売予定のラインナップを一挙公開!
まずはDUCATI 400cc「スクランブラー Sixty2」。大型二輪免許を持たないユーザーのニーズに応えたミドルモデルです。
「Sixty2」という名前には、スクランブラーが米国市場向けに誕生した1962年から取っています。1975年に生産が終了し、時を経て、同じ価値、現代風のイマジネーションを加えたのが今回のモデルということ。
カラー展開は「Atomic Tangerine」「Ocean Grey」「Shining Black」の3種。
別記事でも詳しく紹介していますので参考にしてみてください
→400ccのScrambler Sixty2ついに公開!
続いては「スクランブラー Flat Track Pro」。その名前からもうお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、ダートトラックに特化したバイクです。すでにラインナップされていた「スクランブラー Full Throttle」の進化バージョンとして登場しました。
新しい機能として「サイドナンバープレート」「専用グリップ」「レースバイクからイメージされたグラフィックタンク」「レーシング・イエロー カラー」「独自デザインシート」などが追加されています。蛍光色のイエローが映える一台です。
2007年にイタリア・トリノで誕生したライフスタイルブランド「イタリア インディペンデント」。伝統と革新の融合を目指す同ブランドはサングラスなどのアイウェアを中心に様々な運やのブランドとのコラボレーションが成功を収めています。
今回、満を持したコラボレーションが実現したのが「ドゥカティ × イタリア インディペンデント」なのです。
というわけで、限定500台生産の「スクランブラー Itallian Independent」。世界で500台限定のため、日本に何台入ってくるかはまだ未定とのこと。
スクランブラーのスタイルが好き、でも人と同じなのは嫌だという方に、ぜひオススメしたい一台です。
さあ、みなさん!波に乗ってるドゥカティについてきましょ〜!
(ライター:小野寺 淳/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
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