サッカー漫画ともえいる『キャプテン翼』。世界最高のサッカー選手といわれるリオネル・メッシをはじめ、全世界サッカー少年に大きな影を与えた作品です。この漫画の特徴の一つが、読者を魅了する必殺シュート主人公・大の「ドライブシュート」などが有名です。しかし中には「スカイラブインシュート」など、「確かにすごいけどそれはむちゃだ」と思えるものもあり……。今回はそんな現実的ではないけどすごい必殺シュートを紹介します。

トルネードアロスカイウイングシュート

ブラジルユース代表のカルロスサンターナ小次郎シュートを参考に編み出した必殺シュート。体をグルッと一回転させながら、蹴り足を手で引っってしならせ、さらに蹴り足を地面にぶつけながら蹴ります。旋回と二段階の反動を加えているためその威は絶大。日本代表GK若林の腕を破壊しました。

ダブルオーバーヘッドシュート

ワールドユース編のブラジル戦でと岬が披露した必殺シュート。ただでさえ難しいオーバーヘッドを二人で繰り出し、しかも両者が正確にボールを捉えないといけないウルトラC難度の技です。通常のツインシュートはJリーガーが再現していましたが、このダブルオーバーヘッドシュートはそう簡単ではないでしょう。

ビッグ・バンシュート

ワールドユース編のメキシコ戦で、メキシコ代表の「アステカ太陽の五戦士」たちが繰り出した必殺シュート。二人の選手の足でボールをギュッと挟み込んで押しつぶし、そのボールを強(きょうじん)な体を誇るガルシアが蹴ります。つぶれたボールを打ち出すことでボールが不規則に動き、その威は絶大でした。

反動蹴速

中国ユース代表の肖俊が使うシュートで、相手が放ったシュート間的に反応して蹴り返すもの。威をさらに倍加させることができるため、相手のシュートが強ければ強いほど威が高まります。作中では小次郎雷獣シュートを打ち返していました。ただ足への負担は大きく、多用したことで肖俊は足を痛めることになりました。

レヴィンシュート

スウェーデンユース代表のステファン・レヴィンが使用する必殺シュート足裏で削るようにしてボールスクリュー回転をかけ、それを強キックで打ち出すもの。まるでの弾丸のように突き進むボールは非常に高い破壊を持ち、若林をはじめ名ゴールキーパーたちの腕を次々に破壊しました。

ドイツ代表のカール・ハインツ・シュナイダーが使う必殺シュート。先ほど紹介したレヴィンシュート反動蹴速で打ち返し、それをさらにシュナイダーの必殺シュートファイヤーショットで打ち返すもの。どんなゴールキーパーでも取ることができないほどの速度と威を誇ります。

ジャンピング雷獣シュート

日向小次郎の放つ雷獣シュートは、地面を蹴ることで足をしならせ威を増大させる強なもの。それを中で繰り出すのです。まず小次郎が飛び上がり、その下でオーバーヘッドの体勢で足を上に向けます。そして小次郎スパイクの裏側に足を引っ掛けて雷獣シュートを放ちます。合体シュートの中でもむちゃだと思える一つです。

キャプテン翼に登場する、むちゃだけどものすごいを誇る必殺シュートを紹介しました。この中の「反動蹴速」はJリーガーが再現して話題になりましたが、実際に試合の中で使うとすると難しいでしょうね。今後もどんなすごい必殺シュートが飛び出すのか、楽しみです。

(中田ボンdcp)