「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(99)でアナキン・スカイウォーカーを演じていたジェイク・ロイドが、いじめが原因で俳優業を引退していたことを明らかにした。

【関連写真】「スターウォーズ」オリジナル三部作のコンセプト・デザイナーが死去

  ロイドは幼少時より子役として活躍、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のコメディジングル・オール・ザ・ウェイ」(96)などに出演していた。しかし「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」のアナキン役以降、学校で苛められるようになったという。

 starpulseによると、ロイドは「周りの子たちは皆、意地悪だった。僕の顔を見るたびにライトセーバーの音マネをするんだ。あれには本当に頭にきた。学校生活は生き地獄だった…その上、1日に60件のインタビューをこなす必要があったんだよ」。

 ロイドは現在23歳。新進の映像作家として活動しており、時折SF作品のコンベンションに顔を出しているそうだ。

大きくなったアナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド) (C)AFLO