マーベラスが手がけているストレートプレイ『舞台「刀剣乱舞」』に出演するキャストたちのキャラクタービジュアルが披露されました。あわせて本作の「あらすじ」も公開されています。

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キャラクタービジュアルには、鈴木拡樹が演じる三日月宗近、荒牧慶彦が演じる山姥切国広、廣瀬大介が演じる一期一振、染谷俊之が演じる鶴丸国永の全4キャラクター。本番と同じコスチュームを着用して、各キャラに変身した姿が披露されています。

あらすじによれば、本作は新たな刀剣男士“不動行光”の顕現をきっかけに、織田信長が果てた“本能寺の変”へと刀剣男士たちが出陣することになるそう。果たしてどのようなストーリーが展開されるのでしょうか。

ストレートプレイ『舞台「刀剣乱舞」』は2016年5月3日から14日まで東京・シアター1010、5月17日から20日まで大阪・メルパルク大阪にて上演される予定。チケット料金は一般7,800円(税込)/プレミアムチケット(限定グッズ付き)9,800円(税込)となっています。

あらすじ

西暦2205年。 歴史改変を目論む“歴史修正主義者”が過去への攻撃を開始した。

対峙する時の政府は歴史の守りとして“審神者”なる者を過去へと派遣する。物の心を励起する審神者の力によって生み出された、刀剣に宿りし付喪神“刀剣男士”たちは、審神者とともに歴史を守る戦いへと身を投じる。

ある日、彼らの本丸に新しい刀剣男士が顕現する。 不動行光――戦国武将・織田信長が佩用し、彼に仕えた近習・森蘭丸へと授けられることとなる一振りである。

不動行光は信長の愛刀であったことの誇りを顕わにするが、同じく信長を元主とする宗三左文字、へし切長谷部薬研藤四郎らとうまく噛み合わない。 近侍に任命された山姥切国広は、不動行光の参入により和の乱れた本丸を立て直そうと奔走する。

そのさなか、審神者より天正十年――織田信長が果てた歴史的事件“本能寺の変”へ出陣の命が下るのだった。

​©舞台『刀剣乱舞』製作委員会